「ふんわり」とは
私はもともと髪が細くてトップにボリュームが出にくいのが悩みで、「ふんわり見えるようにしてください」とお願いしたのですが、でき上がったのはまさかの“爆発ヘア”。
どうやら「しっかりパーマをかけて動きを出す」という解釈をされたようで、細い髪に強めのパーマを当てた結果、チリチリとした質感になり、まるで昭和のソバージュのようになってしまったのです。
別の美容室で修正するはめに…
あまりの衝撃に、その場では何も言えずに帰宅しましたが、自分でブローしてもまったくまとまらず、乾かすほどに広がるばかり。結局、別の美容室で修正してもらわなければならず、髪へのダメージは相当なものでした。
このとき初めて、「ふんわり」というひと言でも、人によって受け取り方やイメージがまったく違うのだと痛感しました。
細かい要望まで伝えるように
以来、写真などの具体的なイメージをあらかじめ用意し、「強いパーマはかけたくない」とか「トップにボリュームは欲しいけれど全体的にはナチュラルにしたい」といった細かい希望をきちんと伝えるようにしています。
今では、美容室に行く前に必ずなりたい髪型の画像を探し、美容師さんとじっくりイメージをすり合わせてから施術してもらうのが習慣になりました。
まとめ
あのときは本当にショックでしたが、その失敗があったからこそ、今は自分の髪の扱い方や理想のスタイルをよりはっきりとイメージできるようになったと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:村上菜々/50代女性・会社員
イラスト/きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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