ちらほら目立ってきた白髪
今までテレビで白髪染めのCMを見ても、「まだまだ自分には縁のない話だな〜」と思っていた私。しかし、35歳で初めての出産をし、育児が始まったあたりから、お風呂上がりに髪の毛を乾かしていると、ちらほら白髪を発見するようになりました。
最初はそのたびに抜いていたのですが、40歳を過ぎてからだんだんと白髪の量が増えてきたので、これは何かしら対策をしなくてはと思うようになったのです。
白髪染めを試してみたけれど…
白髪対策としてまず私は、市販の白髪染めを購入して試すことにしました。しかし、不器用な私がセルフカラーリングをしたら、前から見るときれいに染まったのですが、後ろや内部の髪の毛は染まっていないという残念な結果に……。
しかも、少しでも髪の毛が傷まないようにと、ヘアマニキュアタイプの白髪染めを使用したため、タオルへの色落ちがひどく、自宅での白髪染めは諦め、美容院へ行って染めてもらおうと決めました。
美容師さんから予想外の提案
早速美容院へ行き、美容師さんに相談してみると、「白髪染めするほどではないから、ハイライトを入れてみては? 伸びても目立たなくなるよ」とのアドバイスが。
ハイライトとは、髪の毛の一部を細くこまかくブリーチしてカラーを入れるスタイルのことで、「若い子向けなのでは……?」と少し躊躇(ちゅうちょ)しました。しかし、写真を見せてもらうと意外とナチュラルな感じだったので、思い切って初めてのハイライトを入れてもらいました。
最初はちょっと慣れませんでしたが、白髪も目立たずいつもよりおしゃれな感じになり、夫からも「若返ったね!」と珍しく褒められました。
まとめ
美容院へ行ってから数カ月たちましたが、根元が伸びてきてもハイライトのおかげで白髪は地毛になじんでくれています。自宅でたまに色持ちを良くするために黄ばみを抑えてくれる紫シャンプーを使うくらいで、メンテナンスも簡単にできるので、思い切ってハイライトを入れてみてよかったなと実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:小野 美穂/40代女性・1児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなった。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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