とろっとジューシー!「なすと豚肉」の黄金コンビレシピ
今回ご紹介するのは、ミツカン公式レシピで紹介されている「なすと豚肉の揚げ浸し」です。
主役は夏野菜の代表「なす」と、みんな大好き「豚バラ肉」。 このふたつを揚げ焼きにして、めんつゆベースのタレにジュワッと浸けるだけ!
冷めてもおいしくて、しかも白ごはんが止まらなくなる魔性の一品です。
ミツカン公式「なすと豚肉の揚げ浸し」のレシピ
材料(2人分)
・なす…2本
・豚肉(豚バラ肉薄切り)…150g
・片栗粉…適量
・揚げ油…適量
・小ねぎ…適宜
【A】
・めんつゆ(ミツカン 追いがつおつゆ2倍)…1/2カップ
・水…1/2カップ
余談ですが、今回はおいしさはかわらないのに、形が崩れたために規格外になってしまったなすちゃんを使っています。
私も畑でなすをつくっているのですが、形は崩れていてもおいしい野菜が無駄になるのって、すごくもったいないなぁと日々感じています。
形がきれいななすは2本で298円(税込)でしたが、こちらはこんなにみっちり入って398円(税込)。お財布にも優しくておいしいんだからお得ですよね♪
作り方①豚バラ肉に片栗粉を薄くまぶす
豚バラ肉に片栗粉を薄くまぶします。今回はビニールにお肉を入れてモミモミしました。
片栗粉も少なくて済むし、手が汚れないのでオススメです。
作り方②なすを食べやすい大きさに切る
なすは食べやすい大きさに切り、水けを取っておきます。
作り方③調味料を合わせる
【A】を合わせます。
作り方④豚肉を揚げ焼きにする
フライパンに多めの油を熱し、豚肉を1枚ずつ広げて入れて揚げ焼きにし、揚がったら熱いうちに③に漬けます。
ミツカンさんレシピでは、結構カリカリにしてあるようだったので、しっかりめに揚げました。
作り方⑤なすを揚げ焼きにする
続けてなすをフライパンに入れ、きつね色に揚げ焼きにし、熱いうち④に一緒に漬け込みます。
揚げたての豚肉&なすをすぐにタレに入れることで、しっかり味がしみて冷めてもおいしい仕上がりになります。
作り方⑥漬け汁ごと器に盛り、小ねぎを散らす
粗熱が取れたら、漬け汁ごと器に盛り、小口切りにした小ねぎを散らしたら完成です。
お料理を調味料にドボンさせてる姿って、いつ見てもたまりません♡
なすがとろっ♪ごはんがすすむ、夏らしいレシピ
揚げたての豚肉&なすをすぐにタレに入れることで、しっかり味がしみて冷めてもおいしい仕上がりになっていました!
豚肉の揚げ物も珍しいイメージですが、とろとろのなすにあっておいしい♡どんどんごはんが進みます。
揚げた豚肉となすのうまみがしみ出て、調味料は「めんつゆ」だけとは思えない味わい。多めに作って冷蔵庫にストックしておけば、おかずに困ったときの救世主にもぴったりだなと感じました。
これからの季節はそうめんが頻繁に登場することが多くなりますが、そうめんにのせて「揚げ浸しそうめん」にしても絶対おいしい♡
なすのジューシーさ、豚肉のコク、そしてつけ汁のしみしみ感……この三重奏がヤミツキになります。
簡単、おいしいのでぜひ、冷蔵庫に常備してみてください!
うちの畑も、間もなく「消費しきれなくて、宇宙に飛ばしたい!」ってくらいなすが採れる季節です(笑)。
今年はこのレシピ活用しまくります~♪