サクッと香ばしい夏の味!枝豆ひと工夫レシピ
NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介していた「枝豆とたまねぎのかき揚げ」。
1個分ずつ具と衣を混ぜて揚げることで、失敗せずに作れるそう。
ポイントをおさえてさっそく作ってみました。
栗原はるみさん「枝豆とたまねぎのかき揚げ」のレシピ
材料(2人分)
・枝豆(ゆでてさやから出したもの)…100g
・たまねぎ…1/4個(50g)
・桜えび(乾)…10g
・天ぷら粉…大さじ4
・粉ざんしょう…適宜
・小麦粉…適量
・揚げ油
・塩…少々
※今回粉ざんしょうは使用しませんでした。
作り方①下準備をする
まずは下準備をします。
たまねぎは長さを半分に切り、縦に5mm幅の薄切りにしたらボウルに入れてほぐし、小麦粉大さじ1を全体にまぶします。
別のボウルに枝豆を入れ、小麦粉大さじ1/2を全体にまぶします。
作り方②タネをつくる
タネは1個分ずつ作ります。
こうすることで、失敗なく作れますよ。
元レシピではタネを1/4量にして1個ずつ揚げていき合計4個作っていますが、今回はザクッとかじりつきたかったので、大きめの1/2量にして揚げます。
①と桜えびのそれぞれ1/2量を小さなボウルに入れて混ぜ合わせましょう。
天ぷら粉大さじ2を加えて全体にまぶし、冷水大さじ2を加えてサックリと混ぜます。
本来のレシピ通り4個作る場合は、①と桜えびが1/4量、天ぷら粉大さじ1、冷水大さじ1ずつ混ぜ合わせましょう。
作り方③枝豆とたまねぎのかき揚げを揚げる
適量の揚げ油を180℃に熱し、②を鍋肌から静かに入れます。
ひとかたまり(オリジナルレシピでは直径8~9cmですが、今回はサイズを大きめにしています)にして揚げます。元レシピでは1個ずつ揚げていますが、フライパンのサイズがちょうど良かったので、2個一緒に揚げてみました。
しばらく触らないようにしましょう。
表面がカリッと揚がったら裏返します。
竹串で数か所刺して火の通りをよくし、裏面もカリッと揚げます。
作り方④器に盛り、塩とお好みで粉ざんしょうを添える
器に盛り、塩とお好みで粉ざんしょう少々を添えたら出来上がり。
少量ずつ作ることで、まとまりやすくなるそうです。
丁寧にやることが大事ですね。
いざ実食!
たまねぎと枝豆の、それぞれほんのりとやさしい甘さがとってもよく合います。
どちらも甘みがあるものなので、子どももたべやすいですね。
生地は外がサクサクで香ばしい。
野菜がメインなので、罪悪感なく食べられるのもうれしいポイント。
クセになるというか、ぜひまた試したいレシピですね。
お好みで具材を変えてみてもいいかも!
ちょっとひと工夫レシピ!「枝豆とたまねぎのかき揚げ」お試しを
今回の記事では、料理家・栗原はるみさん考案のレシピ「枝豆とたまねぎのかき揚げ」を実食レポートしました!
気になる方はぜひ作ってみてくださいね。