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「口元に線が?」40代が気付いたほうれい線。お金をかけず対策してみた【体験談】

ふと鏡に映った顔を見たとき、これは何? 口の両端近くにうっすら線のようなものが……。「もしや、ほうれい線!?」と鏡を見てハッと驚いてしまいました。口元周りの基礎化粧品による保湿ケアがさぼりがちになっていたと反省。私のほうれい線対策を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師中村 光伸先生
光伸メディカルクリニック院長

医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
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40代の肌に油断は大敵!

口の両端に線が入っているのに気付いた私は、鏡に近づき、いろいろな角度から自分の顔をしばらく観察。これは照明の関係で頬に影ができて、線に見えている? いやいや、確実に頬に線が入っている? 鏡に写る顔の角度を変えてみたり、口を開けたり閉じたり、頬を縦や横へ伸ばしたり、頬に空気を入れて膨らましてみたり。いろいろ表情筋を動かして、まじまじと自分の顔を眺めてみました。

 

結果、やっぱりこれはほうれい線だったようです。なぜなら、表情筋をいくら伸ばしてみても線が消えないからです。突然見つけてしまったほうれい線。肌の老化を見落としてしまいました。40代の肌は油断してはいけなかった! まだ肌の老化なんて大丈夫と思っていたのに、感じざるを得ない現実にがくぜんとしました。

 

さぼりがちな表情筋を動かすことを習慣に

40代になり直面した肌の老化。考えてみると、最近、口元の表情筋をあまり動かしていませんでした。実際に、ほうれい線に気付いてから鏡の前で口周りの表情筋を動かしてみると、久しぶりに筋肉を動かしている感覚でした。表情筋が硬くなっていると感じました。

 

そこで、うがいの際に口周りの表情筋をよく動かすよう習慣化してみました。普通に喉の辺りでガラガラとうがいをするだけでなく、口の中の水を上唇内側とほうれい線ができる頬の内側部分にブクブクと押し当てるようにうがいをします。普段あまりない動かさない鼻下部分と唇のきわ部分の表情筋をプクッと伸ばす感じです。

 

水をシュワシュワと内側から押し当てマッサージ。すると、その反動で自然と口角がキュッと上がりニッコリしてしまう私。口周りの表情筋がググッと持ち上げられている感じです。その状態がずっと続くわけではないのですが、口角が上がることにうれしくなります。また、口の中がスッキリするのも気に入っています。

 

 

頬骨下部分の表情筋をほぐしてみた

口周りの表情筋を動かすうがいを1日に最低3回はおこなう習慣ができたころ、 ほうれい線ができる場所より少し上、頬骨の下の部分(小鼻の横)が、なんだか少し凝り固まっているように感じました。

 

そこで、夜のスキンケアのとき、保湿用クリームをたっぷりと手に取り、クリームをなじませながら頬骨下部分(小鼻の横部分)を軽く押してほぐすようにマッサージしてみると、単に気持ち良いのではなく、なんだか“痛気持ち良い”のです。

 

これは正しいスキンケアなのか?と不安に思いネットで調べてみると、頬骨下部分(小鼻の横)は凝り固まってくるとほうれい線ができやすくなる部分だとわかりました。ほうれい線を解消するためにはむしろ痛気持ち良いくらいの力加減でマッサージするほうが良いそうです。それからは、毎晩クリームで押しほぐすようにマッサージをするようになりました。

 

口周りの表情筋を動かすうがいの習慣化と、頬骨下部分の表情筋をほぐすマッサージをするようになってから2週間ほどで、以前よりもほうれい線があまり気にならなくなった気がしました。口周りの表情筋も、軽く動かしやすくなったと感じています。

 

まとめ

40代に突入し、口周りの表情筋をあまり動かさない日々が続くうちに、気付けばほうれい線ができていました。今回、積極的に口周りの表情筋を動かすためにうがいの仕方をひと工夫。ほうれい線ができる部分を伸ばして動かすようなうがいを習慣化しました。さらに凝り固まりがちな頬骨下部分(小鼻の横)の表情筋をマッサージでほぐしてあげることで、ほうれい線がだんだん薄くなってきたと感じています。うがいもマッサージも気持ち良いので、習慣化しやすかったです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:泉 カンナ/40代。子ども2人を育てる母。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたい。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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