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「何かにあたった?それとも盲腸?」強い腹痛で受診すると→医師から告げられたのは、思いもよらない病名だった…!

夏のテーマパークで楽しく遊んだ翌日、激しい腹痛に襲われ、「何かにあたったに違いない」などと不安になって、病院へ駆け込んだ私。しかし医師から告げられたのは、まったく予想外の病名でした──。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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思いもよらない診断結果

真夏の暑い日、とあるテーマパークを家族で訪れました。せっかくなので、朝早くから夜遅くまでたっぷりと楽しみました。

 

持参していた水分はあっという間になくなり、あまりの暑さに、パーク内で水を購入することに。しかし、パーク内では水のペットボトルが1本300円と高額。何度も買っているうちに、かなりの金額になりました。そのため、子どもたちには積極的に飲ませていましたが、私自身は我慢しがちに。

 

翌日は、私は普段通り仕事へ。その日はとても忙しく、水を飲むことすら忘れるほどで、1日が過ぎていきました。帰宅後、気づけばとても喉が渇いていたので、水をがぶ飲みし、ご飯を大盛りにして一気に食べてしまいました。

 

すると、しばらくして今まで味わったことのない激しい腹痛に襲われました。「何か悪いものに当たったのかもしれない」と不安に思いました。

 

 

痛みは増すばかりで、「虫垂炎(ちゅうすいえん)かも」などとも思いながら病院を受診すると「虚血性腸炎」との診断。

 

そのまま即入院となり、3日間絶食することに。なんとか快方に向かいました。

 

医師によれば、水分不足などで血液がドロドロしたりすると、こうした症状が出やすいとのこと。水分補給を怠った自分の行動を深く反省しました。

 

退院後は、消化の良い食事を心がけ、こまめに水分補給をするようになりました。腸は休めると自然と回復するらしく、入院中は点滴のみで、薬は処方されなかったことは印象的でした。40代になり、若いころのような無理がきかなくなったことを痛感した出来事でした。今では食事を和食中心の食生活に切り替え、体調管理に気をつけながら過ごしています。

 

著者:吉田りえこ/40代女性/7歳と13歳の娘たちの母。工場で短時間のパート勤務。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

※AI生成画像を使用しています

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