思いもよらない診断結果
真夏の暑い日、とあるテーマパークを家族で訪れました。せっかくなので、朝早くから夜遅くまでたっぷりと楽しみました。
持参していた水分はあっという間になくなり、あまりの暑さに、パーク内で水を購入することに。しかし、パーク内では水のペットボトルが1本300円と高額。何度も買っているうちに、かなりの金額になりました。そのため、子どもたちには積極的に飲ませていましたが、私自身は我慢しがちに。
翌日は、私は普段通り仕事へ。その日はとても忙しく、水を飲むことすら忘れるほどで、1日が過ぎていきました。帰宅後、気づけばとても喉が渇いていたので、水をがぶ飲みし、ご飯を大盛りにして一気に食べてしまいました。
すると、しばらくして今まで味わったことのない激しい腹痛に襲われました。「何か悪いものに当たったのかもしれない」と不安に思いました。
痛みは増すばかりで、「虫垂炎(ちゅうすいえん)かも」などとも思いながら病院を受診すると「虚血性腸炎」との診断。
そのまま即入院となり、3日間絶食することに。なんとか快方に向かいました。
医師によれば、水分不足などで血液がドロドロしたりすると、こうした症状が出やすいとのこと。水分補給を怠った自分の行動を深く反省しました。
退院後は、消化の良い食事を心がけ、こまめに水分補給をするようになりました。腸は休めると自然と回復するらしく、入院中は点滴のみで、薬は処方されなかったことは印象的でした。40代になり、若いころのような無理がきかなくなったことを痛感した出来事でした。今では食事を和食中心の食生活に切り替え、体調管理に気をつけながら過ごしています。
著者:吉田りえこ/40代女性/7歳と13歳の娘たちの母。工場で短時間のパート勤務。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
※AI生成画像を使用しています
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