記事サムネイル画像

「え、ちょっと待って」親戚のリゾート挙式に家族で参加した私たち→現地で受けた予想外の対応に言葉を失った理由

上の子が4歳、下の子が3歳のときに家族4人で親戚のリゾート挙式に参列したときのエピソードです。予想外の対応に、困惑してしまいました……。

 

現地での予想外の対応

娘たちが幼稚園に入園し、下の子のおむつも外れたこともあり、夫と2人で参列しました。

 

夫と話し合い、事前に主催者に断ったうえで「子どもたちが騒いだら併設のテラス広場で交代で子どもたちの世話をする」という取り決めで参列しました。

 

最初、私は少し不安があったのですが、夫の提案だったので、当日は安心して参列しました。

 

ところが、会場につくや否や、夫にだけ大量のアルコールや食事が振る舞われたのです。昔ながらの文化で、男尊女卑がまだ都会に比べて残っている地域であることを思い出しました。

 

私はといえば、せっかくのドレス姿なのに、子どもたちと広場を走り回る羽目に……。もちろん飲み食いはほとんどできません。「なぜ私だけが……」と、終始、納得がいかない気持ちで過ごしていました。

 

 

帰宅後、あれだけ1人でゆったり飲食を楽しみ、私に育児を任せきりにした夫は、「疲れた?」と何度も聞いてきました。「こっちはほとんど飲まず食わずでワンオペで、たいして挨拶もできなくて行くんじゃなかった」と本音をぶつけ、大喧嘩に。一旦本音をぶつけた後は、冷静に、私が置かれた状況を説明しました。すると夫はようやく理解して、謝罪してくれました。

 

周囲の空気に流された部分もありましたが、特別な場だからこそ、私と夫の無意識の「役割分担」がはっきりと表に出たのだと感じました。夫婦でも、役割の認識を丁寧にすり合わせていくことが大切だと、あらためて痛感しました。今はどんなに小さなことでも、まずは夫と話し合うようにしています。

 

著者:橘すみれ/30代女性/小学生の娘たちの母。趣味はハンドメイド。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む