【東京都港区】赤坂珉珉(アカサカミンミン)
●住所:東京都港区赤坂8-7-4
●アクセス:東京メトロ 青山一丁目駅・乃木坂駅 徒歩10分
行列が絶えない「赤坂珉珉」テイクアウトも通販も
夜は予約が取れるのですが、昼は予約がとれないため連日行列ができます。
筆者が店の前を通ったとき、平日でも20人くらいの行列があるのを何度も目にしました。
ランチ時に「赤坂珉珉」の店舗で食べるのはひと苦労ですが、店の前に冷凍餃子の自販機があり、持ち帰って調理して食べることは可能です。
現地までいけないという方は、通販で購入することもできます。
ホームページを覗いたら、焼き方の解説動画がアップロードされていました。
1分程度の短い動画でプロのように焼ける方法を紹介しています。
しかし、いったん茹でるという工程がちょっと面倒くさいと感じてしまう筆者です。
▽赤坂珉珉ホームページ
https://akasaka-minmin.jp/
「赤坂珉珉」の焼き餃子を実食
最初はやっぱり店舗でプロが焼いた餃子を食べたいので、行列覚悟で訪問しました。
平日のランチ時間遅めの時間、席に座るまではそんなに待ちませんでしたが、店内は満席で注文してから料理が運ばれてくるまでに30分かかりました。
待ちに待った餃子を実食します!
店員の方が「タレ作りましょうか?」と声をかけてきたのでお願いしたら、この店発祥という酢コショウのタレを小皿に作ってくれました。思ったよりもコショウをドバドバ入れます。
見た目は意外と大きい餃子です。焼き目がきれい。
皮がもちもちしていて、餃子の餡は肉が多くて肉汁が垂れてきます。ご飯の上にあわてて乗せると肉汁でご飯がつやつやになりました。
近年、他の店だと野菜多めのさっぱりした餃子が多い中、「赤坂珉珉」の餃子はどっしりとした重量感があり、しっかり食べ応えがあります。
なので、酢コショウが合うんだと納得しました。
大食漢ではない筆者は小ライスにして正解でした。
小ライスでも普通のご飯茶碗一杯分はありました。基本的には、餃子以外のメニューもボリュームが多いようです。
味もボリュームも大満足で、行列ができるのには理由があるんだなとあらためて感じました。あなたも、一度行列覚悟で「赤坂珉珉」の酢コショウで焼き餃子を食べてみてはいかがでしょうか。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。