つわり共感ゼロの夫に妻が仕掛けた“秘策”とは
夫の言葉に、私の中でずっと抑えていた感情が爆発。「私は体の中で人間を育ててるんだよ!体調の変化も大きいのに、あなたの疲れと一緒にしないで」と、涙ながらに声をあげてしまいました。
その後、どうしても夫に妊娠の大変さをわかってほしくて、某通販サイトで「妊婦体験スーツ」を1週間レンタル(購入は高かったので、レンタルにしました)。届いてすぐに夫に装着してもらい、階段を上がったり、洗い物をしたりしてもらいました。
すると想像以上に動きづらかったようで、「これはしんどいわ……しかも体調不良まで重なったら動けないね。ごめん」と、夫は素直に謝ってくれたのです。それ以来、夫は買い物や洗濯を率先して手伝ってくれるようになり、「今日は体調どう?」と気遣ってくれる言葉も増えました。
この出来事をきっかけに、夫婦の会話も増え、お互いの体調や気持ちをこまめに確認し合うようになりました。相手に理解してもらうには、言葉だけでなく“体験”を通して伝えることが、とても効果的だと感じました。
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“疑似体験”をすることで、想像だけでは得られない共感が生まれることもありますよね。お互いに思いやりを忘れず、心地よい暮らしを心がけたいですね。
著者:山田綾乃/40代 女性・会社員。2人の子どもを育てるアラサーママ。趣味はおいしいコーヒーを飲むこと。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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