お茶パックに、お茶っ葉は入れません!
100円程度で購入することのできるお茶パック。たくさん入っていて安いですよね。
お茶やだしを抽出する目的に作られていますが、実は全く違う使い方もできるんです!
今回は、その中から3つの活用法をご紹介したいと思います。
「お茶パック」活用法①少量のひじきを戻す
お弁当のおかずや副菜などを作る際に、少しだけ乾物を使いたい時ってありませんか?
でも、少量を戻すのってはっきり言って面倒ですよね。
特に、ひじき(笑)。
そんな時は、お茶パックに使いたい分だけのひじきを入れます。
そのまま水を張った器にポチャンと入れます。
戻し時間が終了したらお茶パックを開け、少しギュッと握って水をきり、裏返して取り出すだけ♪
この通り、ラクラク戻すことができました!
「お茶パック」活用法②少量の野菜をついでに茹でる
お弁当のおかず作りなどで、種類の違う野菜を少量ずつ茹でたい時ってありませんか?
特に、サッと茹でるだけで良い冷凍ほうれん草や冷凍コーン。
それだけのためにわざわざお湯を沸かすのは面倒!
かと言って、レンジ加熱するとベチョベチョになってしまいがち……。
そんな時は、それぞれの野菜を分けてお茶パックに入れます。今回は茹で時間の長いにんじんも一緒に。
これを、朝食の味噌汁を作る鍋で、ついでに茹でちゃうんです。
茹で時間が長いにんじんは、最初から鍋の中へ入れておきます。
茹で時間の短いほうれん草やコーンは、鍋の火を止める少し前に投入!
サッと火が通ったら、鍋から取り出します。
これで、全ての野菜がベストな茹で具合で茹で上がりました。
お茶パックから出せば、そのままおかず作りに活用できてラクチン♪
「お茶パック」活用法③アクセサリーを管理する
最後は、キッチンから離れた場所で活躍させちゃいます。
日々のコーディネートに欠かせないアクセサリー。
自宅では定位置で管理できていても、旅行や帰省の際はそうとはいきません。
持ち運ぶ際やつけ外しする際に、なくしてしまったことはありませんか?
そんな時は、お茶パックに入れちゃいます。
絡まりやすいイヤリングやブレスレットも、それぞれ分けて入れると快適です。
中身も透けて見えるので、中に何が入っているのかもパッと見ただけで分かりますよ。
このままポーチや巾着に入れておくと、小さな指輪でもなくなってしまうことはありません♪
便利すぎるお茶パックはストック必至
急須がなくても気軽にお茶を抽出できるお茶パック。お茶を飲みたい時に便利なアイテムに違いありませんが、実はそれだけでなく活用の幅はもっと広い!
素材や構造を活かすといろいろなシチュエーションで活躍してくれるので、お茶っ葉以外も入れてみてくださいね♪