彼と付き合ってしばらく経ったある日のこと。彼が友人の結婚式で地元に帰るとのことで、3日間家を空けた日がありました。まったく疑うことなく彼を見送った私。半同棲状態だったので、久しぶりの1人時間を満喫しようと思っていました。その後、何気なくSNSを眺めていると……同じゼミの女友だちのストーリーズ……24時間で消えるリアルタイムの投稿に、見覚えのある服装の男性が。後ろ姿だったので顔は見えませんでしたが、心がザワつきひとまずスクショ。
一度スマホを置き、心を落ち着かせてから、その女友だちのストーリーズを再度見ようとしたところ……なんと、私は友だちのフォロワーから外されており、アカウントには鍵がかけられていて、私は彼女の投稿が見られなくなっていたのです!
彼女は私と彼が付き合っていることを知っていましたし、私は確実に「やられた」と思いました。彼女が投稿した写真に写っていたのは彼氏で、彼氏が私に言っていた「結婚式で地元に帰る」というのは嘘。彼氏はこの女友だちと一緒に遊んでいたのです。
3日後、上機嫌で帰宅した彼に、あのスクショを見せどういうことかと問い詰めました。最初はしらをきっていた彼でしたが、言い逃れできないと思ったのか、「3日間、私の女友だちと、某夢のテーマパークに行っていた」ことを白状。
私に嘘をつき別の女性……まして、私の友人と旅行に行っていたなんて許せず、このことをきっかけに彼とは別れることに。女友だちも、私と彼が交際していることをわかったうえやっていたということが許せず、縁を切ることにしました。
その後、2人は付き合ったそうですが、結果的に彼の浮気で別れたそうです。浮気をする人は、懲りずに浮気をするんだなぁと思った経験でした。そんな恋愛を経て、今は子ども思いな最高の夫と子どもたちと幸せに暮らしています!
著者:佐藤由美子/30代女性・2人の子どもを育てる新米ママ。深夜のドラマ鑑賞が息抜きタイム。
作画:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!