炊飯器にもずく入れちゃう!手軽に沖縄気分が味わえる♡
今回作る炊き込みご飯レシピは、イオン琉球株式会社が公式ホームページで紹介している「もずくと豚肉の炊き込みご飯」です。
国内で流通しているもずくは95%が沖縄県内で生産されているそうで、綺麗な海で作られたもずくが近所のスーパーで気軽に購入できるのはありがたいですよね。
「もずくと豚肉の炊き込みご飯」は、炊き込みご飯を沖縄の代表的な郷土料理“じゅーしー”風にアレンジした絶品レシピ!
いつももずくを買うときは、もずく酢にして食べているので、あたたかいもずくがどんな風味になるのかも楽しみです。
沖縄産のもずくを使って、炊飯器ひとつでリアルな沖縄料理を作っちゃいましょう♡
イオン琉球株式会社公式「もずくの炊き込みご飯」のレシピ
材料(3合分)
・米・・・3合
・生もずく・・・100g
・豚ロース薄切り肉・・・50g
・生姜(みじん切り)・・・1片分
・にんじん・・・20g
・青ねぎ(小口切り)・・・適量
・白だし・・・大さじ4
・醤油・・・大さじ1
※ 今回は、採れたてのもずくをパック詰めしてある「生もずく」を使います!
作り方①お米ともずくの下ごしらえをする
具材を切る前に、お米は洗って30分ほど浸水させておきましょう。浸水が終わったら水気を切ります。
もずくは軽く水洗いしてから細かく刻みます。
みじん切りにしてしまうと食感が消えてしまうかな?と感じたので、1〜1.5cmくらいの長さになるように細かく切りました!
作り方②野菜と豚ロース薄切り肉をカットする
にんじんは洗って、みじん切りにします。筆者は皮をむきました。
豚ロース薄切り肉も細かくカットしておきましょう♪
作り方③炊飯器にお米・調味料・具材を入れて炊く
炊飯器の内釜にお米・白だし・醤油を入れます。
もずく・にんじん・生姜・豚ロース薄切り肉もすべてのせたら、3合の目盛りまで水を加えましょう!
もずくは思ったよりも量があり、しっかりと風味が感じられそうで楽しみです。
お米と具材を軽く混ぜたら、炊飯スタート♪
今回は炊き込みご飯モードではなく、筆者が普段使っている早炊きモードで炊飯してみました。
※炊飯器の機種によっては具材を入れる調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。
炊き上がったら全体をざっくりと混ぜ、お茶碗に盛って青ねぎをちらせば完成です!
沖縄じゅーしー風♡もずくの食感が面白い&食べやすい〜!!
完成した「もずくと豚肉の炊き込みご飯」をいざ実食!
にんじんのオレンジ色と青ねぎの緑色が鮮やかで、食欲をそそるビジュアルです。
そしてもずくがたっぷりと入っているので、炊き込みご飯全体によく混ざっていて、存在感がありますね!
食べてみると、炊飯してももずくのつるっとした食感がしっかりと残っていたのが意外でした。
味のついていない生もずくを使っていますが、しっかりと醤油や白だしで味付けしているので、もずくの食感と相まってクセになる美味しさなんです!
そこに豚肉の旨みや生姜の風味もプラスされていて、お茶碗一杯なんてペロリと食べ終えてしまいそうです(笑)。
友人にも食べてもらったのですが「もずくがつるっとしているから、食欲がなくなりがちな夏でも食べやすい炊き込みご飯だね!」と大絶賛してくれました。
早炊きモードでも問題なく美味しく作れましたし、炊飯器にセットすれば約20分で完成するのはありがたい〜!
とってもお気に入りのレシピになったので、次回作るときは豚バラ肉や豚ひき肉でも試してみたいな〜と考えています。
炊飯器でポチッと!簡単×大満足炊き込みご飯
もずくはお酢と一緒に食べるイメージが強く、ましてや炊き込みご飯の具材にする発想は全く持っていなかった筆者。
実際に作って食べてみると、家族や友人にごちそうしたくなるくらい、絶品の炊き込みご飯でした。
炊飯器でパパッと気軽に作れる郷土料理風レシピなので、沖縄旅行の気分が味わいたいときにもおすすめですよ〜!