鶏むね肉で冷しゃぶ!?夏の定番になる予感♡
冷しゃぶといえば豚肉が定番ですが、今回は思い切って鶏むね肉を使った冷しゃぶ風を作ります!
鶏むね肉を茹でる前に薄くスライスすることで、1枚1枚にサッと火が通ってしっとり仕上がるんです。丸ごと茹でるよりも素早く火が通るところもポイント。
しっとりと茹でた鶏むね肉には、梅干しやみょうが・大葉などの香味野菜をたっぷり使ったタレを合わせて完璧なコラボを狙っちゃいます。
一口食べれば、きっと「冷しゃぶは鶏むね肉派」になるかもしれませんよ♪
「鶏むね肉の冷しゃぶ風・梅香味野菜ダレ」のレシピ
材料(2〜3人分)
・鶏むね肉・・・1枚(約250g)
・レタス・・・2〜3枚
・玉ねぎ・・・1/4個
・大葉・・・4枚
・みょうが・・・1個
・白ごま・・・小さじ1
・梅干し・・・1〜2個
・酢・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ2
・片栗粉・・・大さじ1/2
・ごま油・・・小さじ2
・砂糖・・・ひとつまみ
作り方①野菜を切る
レタスは食べやすくちぎって、シャキッとするよう水にさらしておきます。
玉ねぎは薄切りにして、軽く水にさらして辛みを抜きます。
大葉は細切りに、みょうがは細かく切りましょう!
切っている段階から香味野菜のいい香りがしていて、食欲をそそります♡
作り方②鶏むね肉をスライスして茹でる
鶏むね肉はなるべく薄くスライスします。
筆者は冷蔵してある鶏むね肉を使ったのですが、半解凍の状態でカットすればもう少し薄くスライスしやすかったかな?と感じました!
スライスした鶏むね肉に、片栗粉を薄くまぶします。
すべての表面に片栗粉がつくようにまぶすのが、しっとりやわらかく茹でるポイント♪
お湯を沸かして火を弱め、沸騰直前くらいのお湯に入れて2〜3分茹でましょう。鶏むね肉を薄く切ることで、丸ごと茹でるよりも大幅に時短になります。
茹で上がったらザルなどにあげ、しっかり冷水で冷やしてから水気を切っておきましょう。
作り方③ 梅香味野菜ダレを作る
ボウルに種を取り除いた梅干しを入れ、スプーンなどで細かく潰します。
梅干しは1~2個が目安なので、お好みで調整してみてくださいね!
梅干しが大好きな筆者は、もちろん2個で作ってみました(笑)。
さらに酢・醤油・砂糖・ごま油・みょうがを入れて、よくかき混ぜて梅香味野菜ダレを作ります。
このあとこのタレを鶏むね肉にかけるので、ボウルに注ぎ口がついているタイプがおすすめですよ♡
作り方④お皿に盛り付けたら完成!
お皿に水気を切ったレタス、玉ねぎ、鶏むね肉を順番に盛り付けます。
先ほど作った梅香味野菜ダレを、鶏むね肉の上からバランスよくかけましょう。
最後に大葉・白ごまを盛り付けたら、「鶏むね肉の冷しゃぶ風・梅香味野菜ダレ」の出来上がり!
梅香味野菜ダレがさわやか〜♡鶏むね肉冷しゃぶにハマりそう!
鶏むね肉と梅香味野菜ダレを組み合わせた、さっぱり×さっぱりの夏に食べたいレシピが完成しました♪
出来上がりを見ても、食べる前からさわやかな風味が伝わってきますよね。
実際には梅香味野菜ダレのさわやかな風味がキッチンにただよっていて、今すぐにでも食べたいくらい美味しそう♡
片栗粉をまぶしてから茹でた鶏むね肉は、予想どおりぷるっぷるで信じられないくらいやわらかい!
このやわらかさは片栗粉をつけただけではなく、やっぱり薄くスライスしたことが大きいと感じました。
鶏むね肉を含む鶏肉全般はガブっと食べるレシピが多く、豚しゃぶのように薄く切るアイデアは今まで思いつかなかったのですが、試してみたら大正解。
これから作る鶏むね肉レシピでもバンバン取り入れたいくらいアリなワザでした♪
そしてこのやわらかい鶏むね肉に、梅干しと香味野菜で作った特製のタレがめちゃくちゃ合うんです……!
さっぱりさわやかな美味しさはもちろんのこと、お肉料理ということを忘れてしまうくらい"軽やかに食べられる"感じが最高。
だんだんタレが下に敷いたレタス・玉ねぎにもかかってくるので、サラダ感覚で一緒に食べるととっても美味しいんです。
鶏もも肉で作っても美味しいと思うのですが、筆者は鶏むね肉が持つ主張しすぎない美味しさがこのタレのさわやかさにハマっているのかな?と感じました!
新定番決定♡さっぱり×大満足の両立レシピ!
今回は、豚肉ではなく鶏むね肉で作る冷しゃぶ風レシピをご紹介しました。
鶏むね肉は薄くスライスしてから茹でることで、鶏もも肉に引けを取らないやわらかさに仕上がるんです。
火を使う時間も短いレシピなので、まだまだ暑い日が続くこの季節にぜひ作ってみてくださいねー!