偶然すぎる再会!?
結婚式は挙げず、フォトウェディングにしようということになった私たち夫婦。あるとき、わが家の郵便ポストに入っていたフォトスタジオのチラシに目が留まり、そのスタジオで撮影することにしました。
そしていざ撮影当日。もともと写真撮影が苦手な私は、女性カメラマンさんから「もうちょっと笑えますか?」などといろいろとアドバイスをいただいてしまうことに。それでもうまく笑えなくて、心の中で申し訳なく思っていました。
いったん休憩をとることにし、ひと息ついていると……その女性カメラマンから声をかけられました。
「もし違っていたらすみません。……〇〇(女性の苗字)ってわかりますか?」と。
その後よくよく聞くと、なんと彼女が20年以上会えていなかった幼なじみだったことがわかりました! まさか偶然決めたフォトスタジオで、幼なじみと再会することになるとは思っておらず、私はとてもびっくり。彼女とは、幼いころに両親たちの交流が疎遠になり会わなくなっていたので、私の中では幼いころの記憶しかなく、まったく気づきませんでした。ただ、彼女は私の名前と、見た目から気づいたそうです。
その後、撮影を再開しましたが、カメラマンの方が幼なじみだとわかり、なんだか撮られるのがより恥ずかしくなってしまって……。結局笑顔は引きつったままでした(苦笑)。
彼女とは連絡先を交換し、今もたまに連絡を取り合い、お互いの近況報告をする仲になっています!
著者:小清水あやな/30代女性・パート、アルバイト
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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