パイであり、餃子でもある、そんなパイ
「ベーコンポテトパイ」は、丸大食品公式サイトで紹介されているレシピで、パイの代わりに、餃子の皮を使うというもの。
「それは、もう揚げ餃子ではござらんか?」と思わなくもないですが、どんな感じに仕上がるのでしょうか?
さっそく作っていきましょう!
丸大食品「ベーコンポテトパイ」のレシピ
材料(4人分)
・ベーコン...8枚
・じゃがいも...中6個
・シュレッドチーズ...100g
・塩...少々
・こしょう...少々
・餃子の皮...約48枚
作り方①じゃがいもを茹でて潰す
じゃがいもをやわらかくなるまで茹で、
皮をむいて「これでもかっ!」と潰します。
作り方②ベーコンを炒める
ベーコンを短冊切りにし、
フライパンで軽く炒めます。
作り方③じゃがいもと具材を混ぜ合わせる
潰したじゃがいもに、塩こしょうをして、
炒めたベーコンとチーズを入れます。
よく混ぜ合わせておきましょう。
作り方④餃子の皮で包む
餃子の皮を2枚重ねにして、
③で作ったじゃがいもを包みます。
作り方⑤180度の油で揚げる
180度に熱した油で、きつね色になるまで揚げます。
バットなどに入れ、余計な油を落としたら、完成です。
想像以上にザクザク。冷めてもウマい
まずは、見た感じですが、筆者的には完全に、揚げ餃子に見えております(笑)。
皆さんは「ポテトパイ」に見えているでしょうか?
「じゃあ味は?」と、1口食べてみると……、
「サクサクやん!むしろザクザク」
サクサクを通り越して、ザクザクの食感です。
ベーコンとチーズの旨味で、濃厚な仕上がり。
餃子の皮とのコラボも違和感がありません。
我が家は3人家族(子ども2歳)で食べきれなかったので、少し置いてからまた食べたのですが、びっくりしたことがあります。
これ……冷めてもおいしいんですよ。マジで。
「ほんとに~?」という声が聞こえてきそうですが、むしろ、冷めたほうがおいしいまである。
味が落ち着くと言いますか。
意外とサクサク感もそのまま。
一度で二度おいしい、そんなレシピでした。
餃子の皮が剥がれる案件
これ、作ってみて思ったのですが……、
「餃子の皮が剥がれる!」
完璧に作るならば「卵液」を餃子の皮の1枚目と2枚目の間にぬると、いいと思います。
「多少剥がれたって、気にしないぜ。てやんでぇ~!」という方は、そのままでもいいと思います(筆者はこっち派)。
そして、もう1つ全力で叫びたいことがあります。
じゃがいも6個は多かった件(反省)
「じゃがいも多すぎたぜ……」
ということです。
レシピに、じゃがいも6個と記載されていたので、頭からっぽの方が夢詰め込めると思って、大きさのことは何も考えずに6個茹でてしまいました(笑)。
後から考えると「おぬし、さすがにじゃがいもの量を減らしてもよかったのではないか?」と思わなくもないです。
そして、大量のマッシュポテト山が降臨。
今回、筆者が使った大きめのじゃがいもなら、ワンチャン2個くらいでもいいですね。
ガッツリ食べたい間食やパーティーの名脇役に
この記事では、丸大食品の「ベーコンポテトパイ」を食べてみた感想を紹介しました。
軽くはないので、ガッツリ食べたい時の間食(それは間食と呼べるのだろうか?)やパーティーなどの名脇役として、食べるのがおすすめ。
くれぐれもじゃがいもの量に注意して、作ってみてくださいね(笑)。