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「1人千円だよ…?」ホームパーティーでポテチ1袋だけ持参したママ→解散直前、バッグから…まさか!?

楽しい時間になるはずのママ友とのホームパーティー。しかし、気心の知れた関係だからこそ、ちょっとしたことで気まずい空気になってしまうこともありますよね。おしゃべりに料理、子どものお世話と、気を配る場面が多いからこそ、思わぬハプニングが起こることも。普段は仲良しのママ友同士でも、ひょんなことをきっかけに雰囲気が一変してしまうことも……。

そこで今回は、ママ友とのホームパーティーでのエピソードをご紹介します。「私も同じようなことがあった! 」と共感するママもいるかもしれません。

 

持ち寄りパーティーでまさかの食べ物を持参したママ→さらに仰天行動で周囲は唖然!?

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子どもが幼稚園年長のころの話です。「もうすぐ卒園だし」とクラスのみんなで思い出作りをしたいということで持ちよりパーティをすることになりました。それぞれ1品ずつ、おかずかお菓子を持ってくる事になり、みんな手作りのものや、デパ地下惣菜、洋菓子屋で買ったスイーツを持ってきてたんですが……。なんとひとりのママがポテチ1袋だけ持参してきたのです! そして「ばりーん」とポテチの袋を開けて「みんな食べて~!」とドヤ顔でひと言。

 

みんな1000円前後で食べ物を持ち寄ろうと決めていたのですが、それはないでしょうと他のママたちも呆れていました。さらにそのママは、「これ余ってるよね? もう誰も食べないなら持って帰っていい? 」と初めから余ったものを持ち帰ろうとしていたようで、持参した空のジップロックに皆が持ち寄った食べ物を入れて、持ち帰ったのです! そのママの行動にびっくりを通り越してドン引きでした。

 

あまりにも予想外な出来事にびっくりしました。普段はちょっと声が大きくて元気な人だなという印象でした。たった一回で印象ががらっと変わると思い知ったので、自分もそういうことがないよう、「人のフリみて我がフリ直せ」をしています。

 

著者:浅井ゆき/40代女性・主婦/現在中学生の男子を育てている母親。茶色に染めたあと一年以上放置しているプリン髪をどうしようか思案中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

ママさんの行動には思わず驚いてしまいましたね。多くの人が集まる場では、やはりTPOを意識したふるまいが大切です。今回のように予算が決まっていた場合、持ち寄り品が「ポテチ1袋」だけだと、ほかのママたちからの印象もあまり良くなかったかもしれません。せっかくの卒園パーティーですから、親子で楽しい思い出を作れるように心がけたいものです。

 

続いてのお話は、ママ友とホームパーティーをしたときのエピソードです。そこでママ友からいただいたお礼とは一体……? 

 

 

わが家でのホームパーティー後、ママ友が差し出したお礼の袋→まさかの中身に仰天!?

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息子が3歳のころ、ママ友から「ホームパーティーをしよう」と声をかけられました。ママ友の提案でしたが、子ども同士が「うちにあるゲームで遊ぼう」と約束していたことから、場所はわが家に決まりました。当日、ママ友一家4人を迎え、パーティーは想像以上に盛り上がりました。

 

私は腕によりをかけて、からあげやグラタン、デザートまでたくさんの料理を用意し、飲み物もジュースやアルコールなど、みんなが楽しめるように種類をそろえました。当日は大盛り上がりで、食事も飲み物もみんな完食。頑張って準備してよかったと心から思ったのですが……。お開きの時間が近づき、食材費や飲み物代の話をどう切り出すべきか迷っていました。ちょうどそのとき、ママ友が「ごちそうさま! これ、今日のお礼ね!」と言いながら、小さな袋を渡してくれたので、私はホッとしました。

 

しかし……入っていたのは駄菓子ばかりで、明らかに料理の材料費には遠く及ばなかったのです。ママ友の旦那さんも笑顔でお礼を言うだけで、お金のことに触れる様子はありません。もちろん、料理や飲み物はすべてわが家が用意することになっており、分担制にしたわけではありません。でも、かかった費用はすべてではないにせよ、大体の家族分ぐらいは払ってくれると思っていたため、呆然としてしまいました。家族4人でしっかり食べて飲んだうえでのお礼がこれ……? と思い、差額を請求しようかとも思いましたが、関係がぎくしゃくするのが嫌で、結局何も言えずに終わりました。

 

さらに別の日、他の友人一家を招いたときのこと。私が料理を用意すると、その友人はたくさんの手土産に加えて「材料費を払わせてね!」と申し出てくれたのです。手土産で十分と思い、私が遠慮すると「時間をかけておいしい料理を作ってくれたんだから、足りないくらいだよ! これからも仲良くしたいから、気持ち良く受け取ってね」と言ってくれました。その言葉に、私は心が温かくなりました。

 

人によって価値観はさまざまなので、あんなにモヤモヤするのなら、初めてのホームパーティのときに自分の気持ちをきちんと伝えたほうがよかったのかもしれません。また、今回事前に費用について話し合っておかなかったことを反省しました。今後もまたこのようなパーティをするときはお互いが気持ちよく過ごせるように、誰の家で開催するかだけでなく、費用のことや役割分担や希望のメニューなどを事前に話し合っておこうと思います。

 

著者:木下うめ子/30代女性/2018年生まれの双子ママ。自閉症の双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

ホームパーティーは楽しい時間ではありますが、事前の準備はなかなか大変なものですよね。みんなが気持ちよく過ごせるようにするためには、集まる場所や食事、材料費の分担などをあらかじめ話し合っておくと安心です。ママ友同士でも価値観はさまざまなので、自分と近い感覚を持つ人との関係を大切にすることで、精神的な負担も減り、より心から楽しめるのではないでしょうか。

 

最後にご紹介するのは、手巻き寿司パーティーでのエピソードです。手巻き寿司の食材は家庭ごとに違いがあるようで……!? 

 

 

ママ友との手巻き寿司パーティーをすると→まさかの食材が登場し仰天!?

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ママ友や子どもたちと手巻き寿司パーティーをしたときのこと。海鮮など定番の具材が並ぶなか、テーブルの端にどら焼きがポツンと置かれていました。食後のデザートだと思っていたのですが……まさかの具材であることが判明。

 

使うのはどらやきの皮の部分だけで、厚焼き卵のように酢飯やお刺身と一緒に巻いて食べるとのこと。ものは試しと思い食べてみましたが、口の中で魚とどら焼きが大げんか。どら焼きの皮と相性のいい具材がありそう……と思いながらも、その後は試す勇気がありませんでした。

 

帰宅後に調べたところ、数年前にドラえもんとのコラボでどら焼きの皮が入った恵方巻きが販売されていたことを知りました。食べてみたかった……と思いつつ、写真を見ながら真似して作ってみようかなと思っています。

 

著者:井上香織/30代 女性・専業主婦。2児の母。オーディション番組を見るのが好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

よそのお宅でごはんをいただくと、新しい発見があったりしますよね。手巻き寿司ひとつとっても、家庭によって具材や味付けが違うので驚きや楽しさがあります。お気に入りのレシピが見つかったら、ぜひ周りのママ友にもシェアしてみてくださいね。

 

 

いかがでしたか? 今回は、ママ友とのホームパーティーで起こったエピソードをご紹介しました。持ち寄りパーティーやお宅にお邪魔する機会があると、普段は気づかなかったママ友の意外な一面を知ることもありますよね。ママ友との関係を築いていくうえで「価値観が近いかどうか」は大切なポイント。似た感覚を持つ相手であれば、ママ友という枠を超えて、より素敵な関係に発展していくかもしれませんね。

 

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