懐かしい友人との再会が、まさかの展開に…
友人と予定を合わせ、当時住んでいたアパートで会うことになりました。県内とはいえお互いに離れた場所に住んでいたので、短い時間でも再会できるのがとてもうれしかったのを覚えています。
久しぶりに会った友人は元気いっぱいで、たわいもない話に花を咲かせました。そのとき、ちょうど子ども服の“水通し”をしていたので、見せながら話をしたりもしていたのですが、トイレから戻るとハンガーにかけていた2着がなくなっていたのです。
友人に聞くと「あ〜、仕事で使うから見てたんだ。借りていい?」と言われ、関係を壊したくなくてひとまず貸しました。しかし、それ以来返ってくることはありませんでした……。
しばらく会わないうちに、彼女が変わってしまったのかなと悲しくなりました。ですが、今振り返れば、無理に貸す必要はなかったのだと思います。それ以来、ママ友などから何かを「貸して」と頼まれたときは、気をつけるようにしています。
◇ ◇ ◇
気軽な「貸して」のひと言でも、返ってこないなどトラブルの元になることも。無理に合わせず、ときには「NO」と言う勇気を持って、ママ友や友人と心地よい距離感を保てるようにしたいですね。
※水通しとは、新品の布製品を赤ちゃんが使う前に一度洗っておくこと。赤ちゃんの肌はとても敏感なため、刺激となる成分を落とし、生地を柔らかくして肌触りを良くし、さらに吸水性を高める目的があります
著者:山下ひとみ/30代 女性・会社員。4歳と1歳のパワフルガールズを育てる母。体力がなく、毎日ヒーヒー言いながら過ごしている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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