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【やってたらすぐやめてーー!】メーカーが教える“炊飯器のNG”「さびます」「それ保温ダメだったの…」ずっとやってた(泣)

こんにちは!オシャレな土鍋でご飯は炊かない、クリンネスト1級の三木ちなです。

炊飯器は、毎日の自炊に欠かせない生活家電。忙しくても「とりあえずお米だけ炊く!」をお任せできる、もはや私の右腕のような存在です(笑)。

そんな炊飯器、予約までしてくれちゃうのがスゴイところ。でも、まだまだ暑さが続いていて、依然として食中毒のリスクが高い時期。使い方を間違うと危険です!

そこで今回は、炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”をご紹介します。

 

【NGな使い方①】予約炊飯で炊き込みご飯を炊く

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

具だくさんの炊き込みご飯「朝起きたらできてるなんて最高!」なんて思っているそこのアナタ、これ絶対にダメなやつです!

 

長時間置いておくと、具が腐るおそれがあります。調味料だけ加える場合も、同様にNGです。

 

具が沈殿してムラもできやすく、炊き込みご飯は予約せずすぐに炊飯しましょう。

 

ちなみに、ふた加熱板のさびにもつながるため、炊き込みご飯は保温もできません。具などの水分が多く傷みやすいので、炊いたらすぐに食べるか、粗熱をとって冷凍保存してくださいね。

 

【NGな使い方②】8時間よりも前に予約する

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

予約炊飯は、あまりに早くセットするのも考えもの。暑さが残る時期は傷みやすいので、8時間を超える予約はNGです。

 

朝6時にセットする場合は、前日の22時がギリギリのライン。予約時間があまりにも長いと、お米が発酵して臭う場合があります。

 

怖くない!暑い時期の「予約炊飯」はこのやり方で

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

ここまで、暑い季節の予約機能のリスクばかりお伝えしましたが、「暑さが続く間は予約しちゃダメ?」かというと、そんなことはありません!

 

コツをおさえれば、腐敗や臭いの心配なく安心して使えますよ。

 

暑いときは「冷水」を使う

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

常温の水ではなく冷たい水を使うだけで、菌の繁殖をおさえられます。あらかじめ冷蔵庫で水を冷やしておいてもよし!

 

面倒な方は、水と一緒に氷を入れるのもおすすめです。

 

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

氷は1合あたり3個を目安に、炊飯するお米の量にあわせて調整しましょう。

 

寝る直前にお米を準備

炊飯器の「予約機能」でやってはいけない“NGな使い方”

 

予約時間は短ければ短いほど、菌の繁殖を防げます。そこで私は、寝る前にお米をセットするのをルーティン化しました。

 

とはいえちょっと面倒くさいので(笑)、わが家のお米は無洗米。洗う手間が省けるので、寝る前の炊飯予約も1分あれば終わります。

 

予約機能を上手に使おう

便利だと思っていた炊飯器の予約機能。やってはいけない使い方もありますが、少しの注意とくふうで暑い時期も安心・安全に使えます。

 

「炊き込みご飯はNG」「8時間以内」「冷水でセット」この3つを意識して、ラクに美味しいご飯をいただきましょう♪

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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