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半年ぶりの実家で私の部屋から謎の異臭→「え、何かが腐ってる?」入ると恐怖の光景が!正体にゾッ…

2歳の息子と一緒に、半年ぶりに実家へ行ったときのことです。私は自分の部屋に置いてある幼少期のアルバムを取りに行こうとしました。ところが部屋の前に来たとき、なんとも言えない異臭が鼻をついたのです……。

部屋の中から漂う腐敗臭の正体は…

自分の部屋に入ろうとしたとき、ドアノブを握る前にかすかに漂ってくる異臭に気づきました。後ろにいた息子も「くさい」と言い出し、ドアを開けてみると……何かが腐ったような強烈なにおいがしたのです!

 

私はとっさに息子を部屋に入れないように母に預け、においの原因を探しました。

 

すると、部屋のすみっこに――。

 

カヤネズミと思われる小さなネズミが、ミイラ化していたのです!

 

私はすぐに窓を開けて換気し、手袋をしてネズミを拾い庭に埋めることに。そのとき息子には「ネズミさんが死んでいたの」と説明。息子にとっては、初めて“死”というものに触れる出来事となったのです。息子は理解しているのかいないのか、私がネズミを埋める様子をじーっと見つめていました。

 

実家には母だけが住んでいるのですが、特に私の部屋に入る必要もなかったため、半年間、部屋を開けることはなかったそうで、「全然気づかなかった」と驚いていました。

 

それから私は、部屋中を掃除したり、部屋に置いていた服を洗濯したりと大忙し。その間、息子は母と近くの公園へ避難して遊んで待っていました。久々の実家でゆっくりしようと思っていたのに、一転して大変な帰省となったのでした。

 

 

この一件以来、私は母に週に1回は部屋に異変がないか見てほしいとお願いし、においが取れるまでしばらく換気をしてほしいことも頼みました。わずか5cmほどの小さなネズミでしたが、あのなんとも言えない強烈なにおいは一生忘れられないと思います。

 

 

著者:北川さくら/30代女性。2018年生まれの男の子、2019年生まれの双子の女の子を子育て中のママ。幼稚園を2年、認定こども園を2年の勤務経験あり。自身の経験をもとに妊娠、出産、育児の体験談を執筆している。

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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