好きなブランドだからと…
その福袋の価格は2万円。「中身は5万円相当」と書かれていて、かなりお得に感じた私は、迷わず予約して手に入れました。
しかし、ワクワクしながら開けてみると……中から出てきたのは、普段の私なら絶対に選ばないような派手な柄のシャツや、明らかに流行遅れのジャケット。どれも着こなす自信がなく、がっかりしてしまいました。唯一使えそうだったのは、チェック柄のマフラー。値札を見ると、約8000円のものでした。
お金をドブに捨てた感が
「これだけのために2万円も払ったのか……」と思うと、なんとも言えない虚しさが込み上げてきました。
それ以来、私は一度も福袋を買っていません。同じ金額を出すなら、自分の好みに合った服を選んだほうが、ずっと満足感があるとようやく気付いたからです。
まとめ
あのときの福袋は、まるで夢のある宝くじのようなものだったのかもしれません。最近では年始だけでなく、季節を問わずさまざまな福袋が売られていますが、私にとって、それはもう「夢のある宝くじ」ではなくなってしまいました。あの苦い経験以来、私はもうその「運試し」に乗ることはやめて、自分の目で確かめた、本当に好きなものだけを選ぶようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:名波なな子/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
関連記事:「着ないでほしい」夫からまさかのダメ出し。夫のひと言で変わった40代のお出かけファッション
関連記事:「もっと若く見られたいの」48歳が挑戦した20代ファッションでまさかの悲劇が!
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!