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いきなり茹でないでー!【平野レミさん】安い豚こま肉が「とんでもなく旨い…」「期待を裏切らない♡」これは使える!

こんにちは!常備菜というものを見直し始めているライターのやまだかほるです。

今までは、常備菜って銘打って作らなくても、残った料理を使いまわしているだけでも十分なのでは?と考えていました。

でも、常備菜というのは、時間のある時に調理しておいて、その後の食事作りがスムーズにいくようにというコンセプトのおかず。

アレンジの幅が広いと、その後の展開が楽しくなるから、完成形ではないものも多いことに気付いたのですよ。うんうん。

 

使える常備菜とは

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

これは、TBS『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』内で展開される企画の一つ「モニタリング★クッキング」の中で、料理愛好家・平野レミさんが紹介してくださったレシピです。

 

まさにぼんやり考えていたような、様々な食べ方のできるおかずのよう。「トンでもなく梅ぇ豚あえ」という平野レミさんらしいネーミングも楽しい一品。早速作ってみたいと思います。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」のレシピ

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

材料(4〜5人分)

・豚小間切れ肉…600g

 

【A】

・砂糖…大さじ1/2
・水…100ml

 

【B】

・酒(清酒)…大さじ2
・生姜(おろす)…小さじ1
・片栗粉…大さじ1/2

 

【梅ダレ】

・梅肉(塩分7%)…大さじ4
・オリーブオイル…大さじ4
・ポン酢…大さじ4

 

【付け合わせ】

・大葉…適量

 

豚肉600gは、我が家では持て余す量なので、半分の量で作りました。写真は全て半量で準備した材料です。

 

梅肉は市販のものを準備しましたが、大さじ2杯分取ろうとすると、40gのチューブが1本なくなりました。なかなかの量です。梅を叩いて作るとしたら何個分?と考えるとコスパ的にもチューブに軍配です。

 

作り方①豚肉の下準備をする

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

ボウルに【A】を入れて混ぜます。砂糖水です。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

ここに豚肉を加えて水分が無くなるまでよくもみ込みます。

 

肉がふっくらし、やわらかくなっていくのを感じます。このくらいの水分はあっさり吸い込みますね。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

その後【B】を順に加えてもみ込みましょう。これがもみ込んだ状態です。

 

作り方②豚肉を茹でる

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

鍋に湯を沸かします。豚肉を一気に入れてすぐに火を止めるので、お湯はたっぷり準備しました。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

豚肉を入れたら火を止め、混ぜながら肉の色が変わるまで余熱で火を通します。上の写真は入れた直後です。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

全体に火が通るよう、少しかき混ぜながら様子をみているところです。

 

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

火が通ったら取り出し、しっかり水気を切りましょう。

 

作り方③梅ダレを作る

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

ボウルに【梅ダレ】の材料を入れて混ぜ合わせます。

 

作り方④豚肉とタレを和える

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

豚肉にタレを和え、大葉と一緒に盛り付けたら完成です。

 

すっぱい!!

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

とりあえず、ひと口。すっぱっ!!よく考えたら当たり前です。梅肉とポン酢ですもの。これはこれ単体で食べるというものではないのは間違いない感じ。

 

お茶漬けにのせたり、パンに挟んだりして食べるといいらしいです。豚肉をお茶漬け?と思ったのですが、味がとにかく「梅」なので、きっと違和感なく新しいおいしさに出会えそうな予感がします。

 

豚肉は、しっかり下処理してあるので、全く臭みを感じません。茹でるのも、お湯に入れるだけ、そして火が通り過ぎないので、ふっくら仕上がっています。この調理法は覚えておこうと思いました。

 

おすすめアレンジにもチャレンジ!

平野レミさん「トンでもなく梅ぇ豚あえ」

 

ということで、早速展開。紹介されていたサラダを作ってみました。レタス、みょうが、大葉、ミニトマトを準備して、この豚肉の梅肉和えと合わせるというものです。

 

結論としては、素晴らしく理想的なパワーサラダっぽいものになりました。

 

オリーブオイル、ポン酢と梅の酸味、梅肉の塩味、といったドレッシングのベースが豚肉にしっかり絡みついているので、野菜と合わせて和えるだけで、食べられます。

 

生野菜を洗っていつでも使える状態で準備しておけば、手軽にヘルシー感のある一皿が食べられるということ。

 

これは使える!

マスタードやマヨネーズなどをたっぷり塗ったパンに生野菜とこの豚肉を挟めば、バインミー的なサンドイッチもあっという間に作れますね。

 

かなり使える手応えのある常備菜を教えてもらいました。皆様もぜひ、トライしてみてくださいね!

 

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    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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