フワリーさんの長女のまぶたに、小さな白い斑点が現れました。フワリーさんは、放置していた自分のおなかの白い斑点を改めて観察してみることに。すると、1つは自然消滅していたのですが、1つは確実に広がっていて大慌て。スマホで「肌 白く 抜ける」と入れて検索します。
検索結果に出てきた「尋常性白斑(白なまず)」という言葉に思わず……。
娘のことが何よりも心配!
スマホで「肌 白く 抜ける」を検索すると、「尋常性白斑(白なまず)」という言葉に行き当たりました。免疫が自分の色素を敵と勘違いして壊してしまい、肌に白い島ができる――らしい。
画面の文字がぐっと濃く見えて、思わず「やばい」と息が詰まりました。これまで自分の白斑を放置してきたことへの後悔が込み上げてきました。でも、これはあくまで素人検索。まずは病院だ!
私のことはいい、優先すべきは娘だ。
娘が小さいころからお世話になっている皮膚科に連れて行きました。
そういえば私も昔、母に手を引かれ、白い島を診てもらったなと思い出します。
診察の結果「これは白斑。尋常性白斑です」と告げられました。
胸の奥で「そうなのか。やっぱり……」とうなずく私。心は焦る。
病名に“名前”がついた瞬間、ぼんやりしていた不安は輪郭を持ちました。
こうして、私と娘の免疫くんとの闘いが始まったのでした。
----------------
気になる症状があれば、今はスマホで簡単に病名などを確認できる時代です。でも、フワリーさんがおっしゃるとおり、それは「あくまで素人検索」。すぐに皮膚科での診断を受け、病気と向き合う準備を整えられてよかったですね。娘さんの治療が順調に進むことを心よりお祈りいたします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む5話
娘に白い斑点が「まさか…」自分の体を確かめた私が検索した結果、病名に震えて #娘の尋常性白斑 5
-
最初から読む1話
「えっ?」おなかに現れた謎の白い島。小学生の私に起きた皮膚の異変とは #娘の尋常性白斑 1