ごはん以外にも!“ゆかりアレンジ”でバリエーション増♡
今回作るのは、材料たった4つで作れる超・簡単アレンジレシピ「長芋フライのゆかり和え」。
ふりかけは“ごはん専用”だと思いがちですが、完成された味付けを活かし、調味料としていろいろな用途にも使える万能食材なんです!
特にゆかりは、赤しそのさわやかな香りとほんのりとした酸味が特徴的なふりかけなので、揚げ物との相性は抜群♪
食材もじゃがいもではなく、よりゆかりに合いやすい長芋を使うところがポイントです。
ゆかりを使って味付け時短!なのにとっても美味しい一品が出来上がるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
簡単さっぱり「長芋フライのゆかり和え」レシピ
材料(2〜3人分)
・長芋…300g
・片栗粉…大さじ3〜4
・揚げ油…適量
・ゆかり…大さじ1
作り方①長芋を切る
まず、長芋をよく洗ってからピーラーで皮を剥きましょう。
続いて長芋をフライドポテトのようなイメージで細長く切っていきます。
火の通りが不均一になってしまうので太さをそろえるのがポイントですが、長芋は生のままでも食べられるので、違った食感を楽しむためにあえて太さを変えてみてもGOOD!
筆者は長さ5cmほど、太さは1〜2cmほどのサイズ感で切りました。
長芋は皮を剥くとぬめりがあって滑りやすいので、手を切らないように注意してくださいね。
作り方②片栗粉をまぶして揚げる
切った長芋に、片栗粉をまんべんなくまぶします!
今回はバットで長芋に片栗粉をまぶしたのですが、ポリ袋に入れて振ってまぶす方法も手が汚れず簡単なのでおすすめです。
フライパンに油を入れて熱したら、長芋を入れて揚げていきましょう。
鍋よりも底が広いフライパンで揚げ焼きにすることで、使う油が少なく済むので後片付けも楽ちんに!
生でも食べられる長芋は、火の通りを気にしなくていいのでありがたい〜♡
ひっくり返しながら表面をきつね色になるまで揚げたら、取り出して油を切りましょう。
作り方③熱いうちにゆかりと和える
油を切った長芋をボウルに移したら、熱いうちにゆかりをまぶします。
冷める前に混ぜることで、長芋の余熱でゆかりの香りがふわっと引き立ちますよ♪
全体にゆかりが行き渡ったら、あっという間に完成!
塩や醤油などたくさんの調味料を使わず、ゆかりだけでOKなのでかなり時短を狙えるレシピなんです♡
サクホク食感♡ゆかりのさっぱり風味がたまらない!
出来上がった「長芋フライのゆかり和え」がこちら!
こんがりポテトフライ風に揚げた長芋に、鮮やかなピンク色のゆかりがまんべんなく和えてあり、見た目も食欲をそそります。
そして見た目だけではなく、ふんわりとお皿からゆかりが香ってくるので食卓での存在感は抜群!
さっそく食べてみると、揚げた長芋のサクサク・ホクホク食感に、ゆかりの酸味が絶妙に合うんです♪
フライドポテト×青のりが鉄板なように、長芋フライ×ゆかりも新たな定番にしたい美味しさ……!
ゆかりのパッケージ裏面を見てみると、原材料名には赤しそ・食塩・砂糖・梅酢など味付けに便利な食材がギュッとまとまっているので、コレ1つふりかけるだけで味がバシッと決まるんです♡
じゃがいもよりも軽めな長芋のホクホク感に加え、油っぽさをゆかりのさわやかさが中和してくれるので、ついつい手が止まらなくなってしまいます(笑)。
我が家では家族みんなが大好きなメニューなので、子どもでも美味しく食べられます!
色合いも綺麗なので、お弁当のおかずとしてもおすすめですよ。
材料4つで簡単おつまみ!ぜひ食べてみて〜♪
今回は意外なゆかりアレンジレシピ「長芋フライのゆかり和え」を作りました。
ゆかり1つをササッとプラスするだけで、ビジュアルもお洒落で美味しさも増した一品に大変身!
もうゆかりはふりかけというより“万能調味料”と呼びたいくらいの美味しさなので、ぜひ作ってみてくださいね♡