夫の声の大きさを注意したら…
当時アパート暮らしということもあり、周囲への配慮が必要だと思って、声の大きい夫に注意した私。ところがそのひと言で、夫の機嫌が一変。「出ていく!」と怒ってドアを勢いよく閉め、どこかへ行ってしまいました。
でも、外はまだ冷え込む季節。結局5分もたたないうちに、何事もなかったかのように寝室へ戻ってきました。
少し残念な気持ちに
怒りの感情をそのままぶつける姿には、正直なところあきれてしまいました。声を荒げるだけでなく、私を威圧するような仕草まで見せた夫に対して、悲しさや虚しさを感じたのも事実です。
一貫して中途半端な態度の夫
後日、私はあのときのことを話題に出しました。「あのとき、どうしたかったの?」と問いかけた私に、夫は言葉をにごしたまま。私は思わず、「中途半端な行動を取るくらいなら、最初からそんな態度を取らないで」と、静かに伝えました。
まとめ
長年一緒にいて、私が感情的に騒ぎ立てるタイプでないことくらい、わかっていると思っていたのですが……。その日以来、心のどこかに小さな距離ができたように感じます。それでも、「夫はこういう人」と割り切って、これからも連れ添っていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:佐々木由美/50代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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