麦茶の氷は“コレ”が正解!
解決のカギは、麦茶そのもので作る「氷棒」。氷で薄まるのがイヤなら、いっそ麦茶を凍らせてしまえばいい!という発想です。
普通の製氷機で作った四角い氷だとすぐ溶けてしまいますが、氷棒なら冷たさ長持ち♪
おすすめポイント
・麦茶で作るから味が薄まらない
・氷棒1本でOK! 氷をたくさん入れる手間も省ける
・水筒を持ち運ぶときの”ガラガラ音”もしにくい
麦茶で「氷棒」を作る方法
材料(4本分)
・麦茶…適量
・ジッパー付き保存袋…1袋
・割りばし…3膳
・輪ゴム…6本
ジッパー付き保存袋は、作りたい長さ(水筒に入る長さ)の氷棒に合うものを用意してください。ちなみに今回は、Mサイズのジップロック®を使用しています。
1.ジッパー付き袋に麦茶を入れます
空気はできるだけ抜きながら、入れるのがポイントです。
麦茶が多すぎると溢れるので、袋を立てた状態で半分くらいを目安にしてください。
2.割りばしでジッパー付き保存袋を挟み、先端を輪ゴムで留めます
割りばしは、幅を均等にのせて固定しましょう。
こんな感じに、凍ったときに4本の氷棒ができるよう固定すればOKです。
3.冷凍庫でかたまるまで冷やす
あとは、氷棒になるまで冷凍庫に入れておくだけ。長く見ても1日あれば凍るので、私は前日のうちに作っています。
完成した氷棒は、この通り。スティック状にしっかりと凍りました♡
朝の水筒準備は、この氷棒1本と麦茶を入れるだけ。製氷機の氷をガラガラ取り出すより、断然ラクです。
溶けても中身が薄まることなく、1日中冷たい麦茶を飲めます。
氷を入れた水筒の“ガラガラ”とした音もしにくいので、音が気になる方にも◎
まだまだ水筒が手放せない季節、ぜひ氷棒を試してみてください。