オリジナルのLINEスタンプを作る方法があると聞き、私は自分の子どもをスタンプにしてみました。実際に利用してみると、今まで以上にLINEのやりとりが楽しくなりました! 今回は、私がおこなっているスマホでLINEスタンプを作るアプリや、作成方法などについてご紹介します。
スタンプ作成アプリをダウンロード!
まず、LINE CREATORS STUDIOアプリをスマホにダウンロードし、電話番号やスタンプ売り上げの振込先口座などを入力してユーザー登録をおこないます。
スタンプの登録申請をおこなうときに、販売するのか、非表示にして一般的に出回らないようにするのかを設定で選べます。しかし、非表示にする場合でも50コインでスタンプを入手する事になるので、口座番号の登録が必須になります。
最低8個から! スタンプを作る
一度に申請できるスタンプの登録は、8個・14個・24個・32個・40個のどれかです。登録分の画像をアプリに設定し、画像のくり抜きや文字の入力など、用意されている加工ツールを使って自分好みにスタンプをアレンジしていきます。私はここの作業が一番楽しく、最も時間を使いました。
私の場合、1つのスタンプを作るとき、画像のくり抜きを丁寧におこなっておよそ30分ほどかかりました。スタンプは1つひとつ保存しておけるので、子どもが寝たあとに作ることもできて楽しかったです。
PCからも管理サイトへ登録をおこなう
アプリのLINE CREATORS STUDIOとは別に、パソコンからLINE CREATORS MARKETにも登録が必要です。こちらでは、クリエーターズスタジオで登録したスタンプの一覧表示や販売状況変更などの管理をします。
登録ができない? 申請時の注意点!
スタンプを作り終えたらいよいよ申請をおこないます。申請はボタン1つでおこなって、あとは待つだけという簡単なものですが、審査が通らないと「リジェクトされました」と通知が届き、再度申請をあげる事になります。
具体的なリジェクトの理由は通知に記載されていないため、自分で修正点を探す事になります。私が初めて作ったときは修正点がわからなかったので、他の方のブログで調べたりしました。
日々のやりとりで多くの方が利用しているLINE。そのなかで飛び交うスタンプに自分の子どもを入れてみたら、気分がほっこりしました。基本的に親族とのやりとりにのみ使っていますが、それでも登場回数は少なくありません。最近、夫からは「第二弾は作らないの?」と催促されています。
著者:歌 啓子
1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため変更となっている場合があります。