「逆じゃないですか!?」
彼からプロポーズされ、私の父にあいさつをすることになりました。彼からは、「娘さんと結婚させてくださいと言う予定」だと聞いており、ドキドキしながら当日を迎えました。しかし、彼が実家に到着しテーブルにつきしゃべろうとした瞬間、父が「初めまして。娘をよろしくお願いします」と頭を下げたのです。彼は「はい、えっと……逆じゃないですか!?」と戸惑っており、私と母は大笑いしたのでした。
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彼氏が自分の実家に結婚のあいさつをしに来た際、彼よりも先に父が「娘をよろしくお願いします」と発言し、笑ってしまったとのエピソードを寄せてくれた時田凛さん。パートナーさんも緊張していたと思いますが、それ以上に、お父さまも緊張していたのかもしれません。また1つ、家族の忘れられない思い出が増えた瞬間でしたね。
著者:時田凛/40代女性・主婦
イラスト:うにゃ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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