配慮が結果としてあだに…
後日あるママ友から「うちにはタオルで、Aさんのところはお菓子だったんだね」と指摘されてしまいました。私は相手の家族構成や好みに合わせて選んだつもりでしたが、それが逆に不公平だと感じられてしまったのです。
さらにその話が他のママ友に広まり、「人によって差をつけている」と陰口を言われる事態に……。せっかく感謝の気持ちを込めた内祝い。私としては良かれと思っての心遣いだったのですが、思わぬ形でトラブルになってしまい、とても落ち込みました。
この経験から、複数人への贈り物は「相手に合わせる」よりも「全員同じものを贈る」ほうが無難なのだと学び、自分なりに気持ちを伝えることよりも、平等さを重視するようになりました。
以来、カタログギフトや同じブランドの商品で統一するようにしています。人間関係のトラブルを避けるには、個性よりも公平さを優先するのが大切だと感じた出来事でした。
著者:原瑞希/30代・女性・パート。1児の母。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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もっと言うと、今は出産祝いに限らず進物はそれぞれの人で好みや用途の違いのある残る物(タオル、ベビー服等)より、好物が分かるなら消え物=食べ物(お菓子、果物)か、本当は一番喜ばれるのは、現金があんまりなら、こども商品券やおもちゃ券等、先方が好きな物を選べる物が良いですよ。