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「お母さん…怖いって!」まつ毛パーマで気分が上がるはずが…息子のひと言に凍りついた日【体験談】

初めて体験したとき、「メイクをしなくても自信が持てる」と感動したまつ毛パーマ。すっかり習慣になり、より理想を追い求めるようになった私。ところが、ちょっとした選択の違いが、思いも寄らない結果を招いてしまって……。

 

初めてのまつ毛パーマに感動した日

数年前、初めて挑戦したまつ毛パーマ。マスカラなしでも自然に目元が華やぎ、「ノーメイクなのにきちんと感がある!」と感動。鏡を見るたびにうれしくなり、気分まで明るくなりました。

 

メイクの時短にもつながり、私にとってまつ毛パーマは、メリットしかないと感じました。

 

自然なカールから「もっと上へ」

定期的にまつ毛サロンに通うようになると、自然なカールでは物足りなさを感じるように。「どうせなら、もっとぱっちりさせたい」と欲が出て、担当の方に「しっかり上げてください!」とお願いしたのです。

 

目元にインパクトを出せば、より華やかに見えて持ちもいいのでは? そう思って、いつもより強めのカールに挑戦しました。

 

 

息子の思わぬリアクション

「終わりましたよ」と担当の方に肩をたたかれ、眠りこけていた私は仕上がりを鏡で確認。「おぉ、すごい! バッチリ上がってる!」と大満足。根本から90度に近い状態で、まつ毛が立っていました。

 

家に帰ると、息子が私の顔をまじまじと見て言いました。「お母さん、怖いって!」「遠くで見てるくらいでちょうどいい」。予想外のリアクションに、「やり過ぎたか」と後悔しました。自分では「理想に近づいた」と思っていたのに、息子の目にはまったく違って映っていたのです。

 

夫にも「どう?」と見せると、「なんか上がり過ぎてて怖いね」と言われてしまいました。

 

まとめ

まつ毛パーマは、ほんの少しの角度や強さの違いで印象が大きく変わるものだと実感しました。しかし、まつ毛パーマに慣れていた私は、自然なカールに物足りなくなっていたのです。上がるところまで上がれ! と思っていましたが、ナチュラルさとのバランスを忘れてはいけないと痛感しました。目元は顔の印象を大きく左右するからこそ、「ちょうど良いかげん」を見つけることが大事だと学びました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。

イラスト/おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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