義母のひと言に戸惑った瞬間
結婚が決まり、婚姻届の証人をお願いしに義両親の家を訪ねた日。主人はただの里帰りのように家にあがり、私も「今日はよろしくお願いします」と軽く言っただけで、そのまま夕食をご一緒する流れになりました。すると義母から「あいさつはそれで大丈夫?」と声をかけられ、私は思わず固まってしまいました。
義姉の結婚時との違い
義母の説明によると、義姉の結婚のときはご主人が玄関先で「娘さんを僕にください」ときちんとあいさつしたとのこと。その話を聞いた瞬間、顔から血の気が引き、女性としてどう応えるべきかわからず、私はただ謝るしかありませんでした。
後から知った正しい言葉
後で調べると「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」という言葉が一般的だとわかりました。下調べせずに臨んでしまった私の失敗は、義母に対して少し苦手意識を抱くきっかけになり、2年たった今でも完全に打ち解けられずにいます。
まとめ
義両親との大切な節目のあいさつでは、事前の準備が欠かせないと痛感しました。この経験から、人生の節目こそ慎重に備えることが大切だと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:真砂さくら/30代女性・会社員
イラスト/きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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