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「酒を注いで回れ!座るな!」義母に強制され子連れで結婚式へ⇒休む間もなくこき使われ…そのとき!?

夫のいとこの結婚式に招待されたとき。私は妊娠中で、しかも3歳でイヤイヤ期真っ只中の長男もいるため、「子ども連れでは迷惑になる」と思い、最初は夫だけが出席する予定でした。ところが、義母から「家族で出席しないなんて失礼だ!」と連絡があり、結局、家族全員で参加することに。この時点で、すでにモヤモヤしていたのですが……。

結婚式で料理を食べようとしたら、義両親が…!

夫は頼りにならず、「ごめんね~。おいしい料理を食べて帰ろうね~」とヘラヘラしており、その軽さに余計イライラ。親族の挨拶も終わり、イヤイヤ期の長男もなんとか静かにしてくれていたので、「やっと“ごはん”が食べられる!」と思っていたところ……。義父と義母が私に向かって「親戚の皆さんにお酒を注いで回れ」と言ってきたのです。


夫はすでにお酒を飲んで上機嫌。私は「子どもを見てくれる人がいないので難しいです」と断りました。すると義両親は、「子どもなんかそのへんで遊ばせておけばいい!」「子ども連れてきたからって座って“ごはん”を食べようなんて思わないで!」「妊婦だってみんな動いてるわよ!」と、信じられない言葉を浴びせてきたのです。

 

 

そのやり取りは周囲にも聞こえていたようで、親族のひとりが「酔ってる人も多いし、子どもを1人にしなくていいよ、ここで座って食べな」と声をかけてくれ、ようやく救われました。そして、ほかの親族も「そうだよ。ゆっくり食べて」と言ってくれました。義両親は「一体なんのために私を呼んだのか……」と、意味がわかりませんでした。


義両親は私を呼んでこき使おうと思ったのかもしれませんが、周囲には「意地悪している人」としてバレバレ。そして、親族のひとりが夫に「嫁を守れよ。しっかりしろ」と言ってくれたおかげで、夫も反省し、「自分も悪かった。ごめん」と謝ってくれました。

 

その後、義両親とは年に1回会うか会わないかの関係になり、ちょうどいい関係を築けています。
 

◇ ◇ ◇

 

義両親との関係で無理をすると、自分も家族も疲れてしまいますよね。「親だから」「親族だから」と我慢せず、心地よく過ごせる距離感を考えながらお付き合いしたいですね。

 

著者:山田みさき/30代 女性・主婦。3歳の男の子のママ。現在、妊娠中。義両親の前では弱々な夫にイラッとする。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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