結婚式で料理を食べようとしたら、義両親が…!
夫は頼りにならず、「ごめんね~。おいしい料理を食べて帰ろうね~」とヘラヘラしており、その軽さに余計イライラ。親族の挨拶も終わり、イヤイヤ期の長男もなんとか静かにしてくれていたので、「やっと“ごはん”が食べられる!」と思っていたところ……。義父と義母が私に向かって「親戚の皆さんにお酒を注いで回れ」と言ってきたのです。
夫はすでにお酒を飲んで上機嫌。私は「子どもを見てくれる人がいないので難しいです」と断りました。すると義両親は、「子どもなんかそのへんで遊ばせておけばいい!」「子ども連れてきたからって座って“ごはん”を食べようなんて思わないで!」「妊婦だってみんな動いてるわよ!」と、信じられない言葉を浴びせてきたのです。
そのやり取りは周囲にも聞こえていたようで、親族のひとりが「酔ってる人も多いし、子どもを1人にしなくていいよ、ここで座って食べな」と声をかけてくれ、ようやく救われました。そして、ほかの親族も「そうだよ。ゆっくり食べて」と言ってくれました。義両親は「一体なんのために私を呼んだのか……」と、意味がわかりませんでした。
義両親は私を呼んでこき使おうと思ったのかもしれませんが、周囲には「意地悪している人」としてバレバレ。そして、親族のひとりが夫に「嫁を守れよ。しっかりしろ」と言ってくれたおかげで、夫も反省し、「自分も悪かった。ごめん」と謝ってくれました。
その後、義両親とは年に1回会うか会わないかの関係になり、ちょうどいい関係を築けています。
◇ ◇ ◇
義両親との関係で無理をすると、自分も家族も疲れてしまいますよね。「親だから」「親族だから」と我慢せず、心地よく過ごせる距離感を考えながらお付き合いしたいですね。
著者:山田みさき/30代 女性・主婦。3歳の男の子のママ。現在、妊娠中。義両親の前では弱々な夫にイラッとする。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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