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「おしりがない!」鏡の前でショックを受けた40代。半年ヒップアップした結果は

スキニーズボンが好きな私。大学生のころから20年もスキニーズボンをはき続けています。あるとき、鏡で自分の横からの姿を見てショックを受けました。本来、丸くあるはずの「おしりがない!」。さらに手でおしりを触ってびっくり! お肉が垂れてぺたんこに! 20代のころのきれいな丸みを帯びたおしりが恋しくなり、ヒップアップをした結果……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師久野 賀子先生
PRIDE CLINIC 医師

PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
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プリっとしたおしりが理想。40歳の現実は

大学生のころからスキニーズボンをはき始めました。私の脚は膝下が細いので、ついでに太ももまで細く見せたい!という思いからでした。でも、スキニーズボンは、脚やおしりの形がハッキリします。つい最近までは、自分のおしりはプリッと見えていると思っていました。でも違ったんです。

 

以前、友人とランチに行った帰り、お店の鏡に映った自分の横からの姿を見て、おしりの“つぶれた形”が気になりました。20代の女性の後姿には、“きちんとわかる”おしりの形があります。そして横からの姿のS字ラインが美しく見えました!

 

一方、私は太ももとおしりの境があいまいで、おしりが垂れた印象になって老け感が……。最近、おしりがないことに気付いてしまった私は、「これではいけない!」と焦りだしました。

 

エクササイズでおしりの筋肉を鍛える

スクワット

 

おしりに筋肉をつけるしかない! そう思って、筋トレを開始。「おしりに張りを持たせてヒップアップができる」とテレビで紹介されていた、脚を後ろに上げる運動とスクワットをおこなうことにしました。

 

脚を後ろに上げる運動は、直立の姿勢から脚を真っすぐ後ろに振り上げる動きを10~20回。これを1セットとして1日に1~2セットずつ。スクワットは、10回を1セットとして1日5セットずつおこないます。

 

どちらの運動も、家事や歯磨きなどをしながらできる“ながら運動”が可能なので、とても助かりました。私は専業主婦なので、日常生活の中に取り入れられたほうが長続きしました。

 

また、食事にも気を付けており、玄米ご飯と野菜・たんぱく質・果物などバランスを考えてとっています。たんぱく質については、大豆製品と肉類・魚を交互に献立に組み込んでいます。これを約6カ月続けました。

 

 

努力が実り約6カ月でおしりができた

運動と食事に気を付けたことで、脂肪が燃焼され筋肉がついたような気がします。鏡を見ると「うん! おしりがある!」。太ももとおしりの境目ができました!

 

そして、スクワットをたくさんおこなったおかげか、おしりだけでなく背筋・腹筋・脚まで全体的に鍛えられて締まった印象に。ウエストも細くなったので、お風呂上がりに夫にその変化を見せたら褒められました♪

 

ちなみに、おしりの筋肉を鍛えると他にも良いことがあるそうです。ネットによると、おしりの位置が高くなることで脚を長く見せるのはもちろん、長時間座ることによる坐骨神経痛を抑えるとか。健康にも良いとわかり、おしりを鍛えてつくづくよかったなと感じました。

 

まとめ

長年愛用してきたスキニーズボンが似合わなくなったと感じ、トレーニングを始めて約6カ月。念願だった丸みのあるおしりを取り戻し、最近ではつい太ももとの境目を触ってしまうのが癖になりました。「丸みってうれしいな」と、高くなったおしりの位置を確かめては喜んでいます。

 

さらに、体力がついたことで小学生の子どもと公園で軽々と遊べるようになり、生活にもハリが出ました。おしりを鍛えることは、見た目の変化だけでなく、自信と日々の活力につながるという大きな気付きになりました。

 

【久野先生からのアドバイス】

美しいヒップラインの基本は筋肉ですが、トレーニングが苦手な場合はEMS(電気刺激)を用いた筋トレグッズで特定の筋肉を鍛える方法もあります。また、トレーニングでは改善しきれない皮膚のたるみや凹み(ボリューム不足)には、美容医療も有効です。ヒアルロン酸注入で丸みを出したり、レーザーで皮膚を引き締めたりするなど、悩みに合わせた選択ができます。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:織田 みなみ/40代女性。主婦歴15年以上。3人の子どもと夫と共に暮らしている。趣味は子どもたちと野外活動をすること。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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