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「…え、マジで?」今日のごはんは【歌舞伎揚】で作ってみた!「正直、肉かと思った!!」試さないと損!?神丼レシピ

こんにちは。チャレンジ精神旺盛、ライターのmamayumiです。

1953年創業の老舗米菓メーカー“天乃屋”のロングセラー商品「歌舞伎揚」。ザクザク食感に甘辛い味付けがやみつきになりますよね!

我が家でも大人気なのですが、それはあくまでもお菓子として。もし、この歌舞伎揚が食事になったら……!?

というわけで、歌舞伎揚でお昼ごはんを作ってみました(笑)。

 

家族には内緒で、歌舞伎揚でお昼ごはんを作ってみた!

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

今回作ってみるのは、天乃屋の公式HPで見つけたおすすめアレンジレシピ「歌舞伎揚の卵とじ」。

 

このレシピを発見した時は、ただただ驚きました。ですが、完成写真がとにかく美味しそうで……。

 

かつ丼に見えて仕方がなかったので、息子のお昼ごはんに内緒で出してみることにしました。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

材料(1人分)

・歌舞伎揚…3枚
・玉ねぎ…1/4個
・卵…2個
・みつ葉…適量
・ごま油(お好みで)…少々
・水…120ml
・温かいご飯…150g

【調味料】

 

・しょうゆ…大さじ2
・砂糖…大さじ1
・みりん…小さじ2
・顆粒和風だし…小さじ1/2

作り方①玉ねぎを切る

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

玉ねぎは、幅3mm程度の薄切りにします。

 

作り方②水と【調味料】を火にかける

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

フライパンに水と【調味料】を入れ、火にかけて一煮立ちさせます。

 

作り方③玉ねぎを煮る

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

玉ねぎを加え、火が通るまで煮ます。

 

作り方④歌舞伎揚を加える

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

歌舞伎揚を3~4片ぐらいに割ります。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

全てフライパンに入れま~す!

 

お菓子をごはんの材料にするのって、ちょっとドキドキしちゃいますよね。

 

作り方⑤卵を加えて煮る

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

溶いた卵を全体に流し入れます。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

フタをして弱火で煮ます。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

卵のかたまり具合をみて、火を止めます。

 

作り方⑥盛り付ける

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

どんぶりにご飯を盛り、その上に卵とじをのせます。

 

ご飯150gに対して、「本当にこれで合ってる!?」と思ってしまうボリューム感ですが……まぁ、とりあえず全部のせてみるか。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

お好みで香りづけにごま油をかけ、みつ葉をのせたら完成です。

 

さ~て「これは、何の卵とじなのか……」バレるかな!?

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

お待たせしました。お昼ごはんで~す!

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

息子とかつ丼のツーショットにしか見えません(笑)。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

味見は全くしていませんが、見た目も香りもかつ丼(違うけど)。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

腹ペコの小5息子はさっそく食べ始めます。

 

そして小さな声で「びみ……。」と、ひと言。

 

マジかーーーー。微妙だったのかーーーー。

 

残念!!!と思っていたら、違いました。

 

どうやら、正解は「美味(びみ)」だったらしい(笑)。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

何の疑いもなくガツガツと食べています。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

歌舞伎揚の大きなかたまりを箸でつかんだところで、それをいったい何だと思っているのか確認してみることに。

 

すると彼は、きょとんとした表情で「え?これ?肉。」「てか、米が見当たらんのやけど?」とふたつ返事。

 

えっ!?歌舞伎揚って……バレてなーーーい!!!!

 

むしろ、食べて食べてもご飯が出てこないことを不思議そうにしていました。

 

天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

 

これぐらい食べ進めたところで、肉ではないことを報告。

 

じゃあ、これはいったい何なんだ!?という流れになりますよね。

 

歌舞伎揚であることを伝えると爆笑。そして、「だからたくさん食べられるんやね~!」と納得。

 

どうやら、肉よりもあっさりしていて食べやすかったんだそうです。

 

結果、歌舞伎揚の卵とじは“ほぼ、食べやすいかつ丼”であるということが判明。

 

何はともあれ、お試しを!

私も改めて作って食べてみましたが、材料を知っている人間でさえ、かつ丼と脳が勘違いしてしまうほど。かなりの完成度でした。

 

個人的には、みつ葉もポイントだと思います。あるのとないのでは、かつ丼っぽさのレベルに少し違いが出そう。できればみつ葉は用意してほしいです。

 

これは、とにかく試してみないと損ですね(笑)。さっそく、夫にも内緒で作ってみようと思います♪

 

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    著者プロファイル

    ライターmamayumi

    おうち料理愛好家。福岡在住/夫と小4息子の3人暮らし。「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

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