「勘違いじゃなかったんだ…」母が私を嫌っていた理由を父から聞いて、思わず涙 #こじらせた私が母になる。 最終話
7話
ぐりさんは子ども時代、お母さんとの関係で悩んでいました。家庭は貧しく、お母さんはぐりさんを連れて一家心中をしかけたほど……。また、お母さんはいつもぐりさんを怒ってばかりで、子どもながらにお母さんに嫌われていると感じていました。そんなぐりさんも母親になりました。「良いママ」になりたい。けれども壮絶な子ども時代を過ごしたぐりさんにとって、それは簡単なことではなかったのです――。