子育て 連載マンガ
176件現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?
下の子が生まれたら上の子がかわいく思えなくなるという「上の子かわいくない症候群」。まぎさんも聞いたことはあったものの、自分は娘のうなのことが大好きだから大丈夫だと理由もなく安心していました。しかし、実際に下の子が生まれると、うなのイヤイヤやわがままに翻弄されてしまい、次第にイラ立ちばかりを感じ、かわいく思えなくなってしまうように……。これは、誰にでも起こりえる可能性のあるお話です。
10代で結婚した両親のもとに生まれ、2人姉妹の次女として育ったこだころさん。4人家族と父方の両親の6人で暮らしていましたが、3歳のときに両親が離婚。母は家を出ていき、父は家を空けることが多く、その後父は再婚。おばあちゃん子として育ちます。実母と継母と祖母、こだころさんを育ててくれた3人の母にまつわる実話をもとにした物語です。
夫のけむりんから突然プロポーズされ、20代で結婚することになったさやけんさん。結婚式も新婚旅行も無事終えこれから新婚生活!そう思っていた矢先にまさかの妊娠が発覚!?初めての出産・育児にぶつかりあいながらも、夫婦で乗り越えていくお話です。
2人の男の子の育児に奮闘するゆーとぴあさん。2歳児健診で言葉が遅いと指摘された長男と、落ち着きがないと感じるのに同じ健診でとくに問題なしと言われた次男。2人はそれぞれ個性を持ちながら幼稚園に通っていたのですがーー。
パープルさんは2歳の娘を育てている専業主婦。娘が歩き始めたころあいで、支援センターに遊びに行くことが増えました。そんなある日のこと、1つの手作り弁当をきっかけにブラウンさんというママ友ができました。ブラウンさんは自分の作る料理にこだわりを持っており、とても尊敬できる人だと感じていたパープルさん。しかし、次第にブラウンさんはパープルさんの子育てにまで口出しし始め……。
お菓子メーカーで働く長束総二郎とその妻・真琴は、子どもをつくることができない夫婦。2人は、4歳の少女・くり子を里子として迎えます。10歳のときに両親と兄を亡くした総二郎は、自分の子ども時代のことが思い出せず、里子を新しい家族として迎え入れ、育てていくことに不安を感じている様子。しかし、お菓子作りがきっかけで、くり子との心の距離が大きく縮まっていくことに……。これは血のつながりのない親子が“家族”になっていくハートフルストーリーです。
3児のママとして奮闘するオニハハ。さんの長男・イチくんは小学生。親として何よりも驚いたのが、自分が子どものころよりも圧倒的に多い宿題量。親がつきっきりでないと長男の集中力は続かず、かといって、下の子2人の世話も、夕食の準備も放棄できるわけがない……。子どもと共に悩み、苦しみ、親の立場から宿題に向き合った、実体験に基づくお話です。
ハラエさんは共働き夫婦。生活や子育てには何かとお金がかかるというのに、夫は生活費を月5万円しか入れません。おかげで毎月ギリギリの生活。多趣味だからお金がかかり、これ以上家には入れられないと夫は言い張るのですが……。
結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。しかし子連れ主婦が仕事を見つけるのは、そう簡単なことではありませんでしたーー。
統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。幼いころの記憶をたどりながら、母に対して感じていたことや、複雑な心中を振り返る、実体験をもとにしたエッセイ漫画。唯一の理解者といえる“今のわたし”が、当時の思いに寄り添います。
待望の男の子・りんたろうくんを出産したミキさん。生後3日目に「耳の聞こえ」を検査する新生児聴覚スクリーニングテストを受けた結果、異状は見つかりませんでした。毎日お世話をしているうちに、ミキさんはりんたろうくんのある異変に気づきます。それは、音に対して反応が薄いということ。違和感を覚えたミキさんが、りんたろうくんを病院へ連れて行くと……。
ぐりさんは子ども時代、お母さんとの関係で悩んでいました。家庭は貧しく、お母さんはぐりさんを連れて一家心中をしかけたほど……。また、お母さんはいつもぐりさんを怒ってばかりで、子どもながらにお母さんに嫌われていると感じていました。そんなぐりさんも母親になりました。「良いママ」になりたい。けれども壮絶な子ども時代を過ごしたぐりさんにとって、それは簡単なことではなかったのです――。
まゆさんは春に待望の長男・ゴンちゃんを出産。夫と一緒に初めての育児に奮闘していました。生後4カ月のころ、ゴンちゃんの口の中に小さな歯が生えていました。 ゴンちゃんの成長に感動していたのですが、それから1カ月後、歯と歯の間に気になる隙間が。心配になり6カ月健診で相談をしてみると、ある病気だと発覚したのです……。