家庭環境 連載マンガ
14件1カ月前に結婚し、夫と義母と同居中のカズ。新婚生活は甘いもの……ではありませんでした。趣味は節約というドケチな夫と、趣味は特売巡りというこれまたドケチで口うるさい義母。同居を決めたときに覚悟はしていたカズでしたが、ここまでケチだとは思いもよらなかったのです――。
金田誠は在宅でデザイナーをしながら家事をして、妻・めぐみ、息子・まさるを支えています。ごく普通の家族、順風満帆に過ごしていると思っていましたが、最近妻の様子が少しおかしくて……。
ユズさんは父と母との3人家族。ユズさんの父は普段は寡黙で何を考えているか分からず、家にいればお酒を飲んでごろついていました。母は日ごろから感情の起伏が激しい人で、ユズさんは物心ついたころから母親を怒らせないように常に顔色をうかがって生活していました。これはそんなユズさんが自分の両親が「毒親」だと気付き、絶縁するまでのお話です。
10代で結婚した両親のもとに生まれ、2人姉妹の次女として育ったこだころさん。4人家族と父方の両親の6人で暮らしていましたが、3歳のときに両親が離婚。母は家を出ていき、父は家を空けることが多く、その後父は再婚。おばあちゃん子として育ちます。実母と継母と祖母、こだころさんを育ててくれた3人の母にまつわる実話をもとにした物語です。
ぐりさんは子ども時代、お母さんとの関係で悩んでいました。家庭は貧しく、お母さんはぐりさんを連れて一家心中をしかけたほど……。また、お母さんはいつもぐりさんを怒ってばかりで、子どもながらにお母さんに嫌われていると感じていました。そんなぐりさんも母親になりました。「良いママ」になりたい。けれども壮絶な子ども時代を過ごしたぐりさんにとって、それは簡単なことではなかったのです――。
母親とふたりで暮らす、バリキャリの佐伯さえ(27)。母子家庭で育ったさえには、不仲で疎遠になっていた、2つ下の妹・りな(25)がいました。ある日、妹から前触れもなく、「出産した」と電話があり……。“量産型”の見た目に変貌し、赤ちゃんとともに舞い戻ってきた妹に振り回される家族を描く、体験談をもとにした物語です。
幼いころはごく普通の家庭で育っていたハルさん。しかし、ある日を境に両親の夫婦仲に違和感を感じ始めます。そして、その後しばらくすると父親は家を出て行ってしまいました。さらに、それから一年が経ったころ、今度はだんだんと母親の様子がおかしくなり始めます。母親のことが好きだったハルさんは、されるがままに従っていましたが、次第に母親の言動はエスカレートしていき……。
長女が小学校2年生のころ、一緒に遊んでいたお友達が帰宅を拒否。「家がわからない」と言い、何やら怯えている様子…。娘の友達の家庭や学校の対応、親はどこまで踏み込んでいいの? そして驚きの真実が明らかに…。Instagramのフォロワー26万人のAi(@mayai260)さんが体験した実話です。
2014年生まれの自閉症スペクトラムの娘・しぇーちゃんが小学2年生のときのお話。1学期が終わって夏休みがスタート! 毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。そして2学期が始まった途端、「学校で体がおかしくなっちゃった」と言い始めて……!? 親子で試行錯誤しながら、しぇーちゃんが過ごしやすい環境を探し求める様子を描きます。
もちこさんの両親は、もちこさんが物心がつくころから不仲でした。父はアルコール依存症で自室にこもってばかり、まじめで昔ながらの考え方の母は、父の分まで自分がしっかりしなければとノイローゼになってしまいます。そんな母はあるときからもちこさん兄妹に行き過ぎたしつけをおこなうようになってしまい……。
お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。となると次は入籍手続き!彼と2人で婚姻届を書くことになったのですが…!?
生理の貧困――。昨今よく聞くようになった言葉です。経済的な理由などのさまざまな理由から生理用品の入手が困難な状態にあることを指しますが、その理由が「家庭の環境」であることも……。これはそんな体験をしたある女性のお話をマンガにしたものです。