駒形依子 先生の記事

著者プロファイル

医師

駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

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東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

H13年 東京女子医科大学入学
H20年 米沢市立病院入職
H24年 東京女子医科大学病院産婦人科入局
H26年 東京女子医科大学東洋医学研究所入局
H28年~フリーランスで活動
H30年 こまがた医院開業

HP:こまがた医院 https://www.komagatacl.com/

記事(553)
暴飲暴食してないのに数値が悪化?更年期のLDLコレステロール対策と見直すべき間食【医師解説】
暴飲暴食してないのに数値が悪化?更年期のLDLコレステロール対策と見直すべき間食【医師解説】
暴飲暴食をしているわけでもないのに、40代後半になると体重が増えた、コレステロールの値が増えたといった悩みが聞かれます。今回は、その中のLDLコレステロールに注目。LDLコレステロールと更年期との関係と、LDLコレステロール値をできるだけ上げないためにできることを産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
40代からの「ちょい便漏れ」どうして起こるの?簡単にできる対策って?【医師解説】
40代からの「ちょい便漏れ」どうして起こるの?簡単にできる対策って?【医師解説】
若いころに比べておならが出やすくなっていると思っていたら今度は……。40代以降の女性の体の悩みで尿漏れは定番ですが、実は便漏れも悩みの一つ。病院に行くほど重い症状でもないけれど、他人にはあまり気軽に話せないだけに、ひとりで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ここでは、ごくたまに少量の便漏れがあるという軽い症状の原因や対処法について、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
「顔がパンパンでろれつが回らない」皮膚科医に相談すると「早く内科へ!」私に下った診断は
「顔がパンパンでろれつが回らない」皮膚科医に相談すると「早く内科へ!」私に下った診断は
骨折も手術などで入院した経験もない私。休息を取れば少し無理をしてもすぐに復活していました。そんな私も更年期に入ると、加齢とともに甲状腺の病気に。さらに母の死去と過重ストレスが加わり、突如、体の腫れが現れました。まさかの発病から大変な状態に陥ることを回避できたきっかけは、信頼を置く人への悩みの吐露でした。
「パジャマがびっしょり」更年期の寝汗に悩む私。半信半疑で試したグッズで驚くほど快適に
「パジャマがびっしょり」更年期の寝汗に悩む私。半信半疑で試したグッズで驚くほど快適に
更年期に入ってからひどい寝汗に悩まされるようになり、特に上半身がびっしょりになることが多かった私。そんなとき、友人から勧められたあるアイテムを使用したところ、寝汗が出にくくなり快適に眠れる日も多くなってきました。超簡単にできる寝汗対策についてお伝えします。
「まだ若い」天ぷら完食のアラフィフに異変。二日酔いのような吐き気。受診して判明した原因は
「まだ若い」天ぷら完食のアラフィフに異変。二日酔いのような吐き気。受診して判明した原因は
実年齢はアラフィフですが、気持ちは永遠の30代なので、揚げ物が好きという食の好みや生活スタイルは若いころと変わらないまま。でも体は正直なようで、40代半ばくらいから油物などを食べ過ぎると食後から翌日にかけてどうも胃腸が重く感じ、気持ち悪さが残るように。食べたいのに食べられないというもどかしさと闘うようになってきました。
「体はカサカサ、夜は眠れない」40代の2つの悩みを同時に解決してくれたものとは
「体はカサカサ、夜は眠れない」40代の2つの悩みを同時に解決してくれたものとは
子どものころアトピー性皮膚炎と診断され、成長しても乾燥肌だった私。いつもボディローションで体の乾燥を防いでいました。また30代後半の第2子出産後は、仕事と育児と家事で大忙しの毎日。疲れ果てて、横になった瞬間に眠れるほどの寝つきの良さが自慢でした。それが40代になってから、ローションでは防ぎ切れないボディの乾燥と、寝つきの悪さに悩まされるように……。そんな私の2大悩みを同時に解決してくれたアイテムについての体験談です。
40代のぽっこりおなかは脂肪じゃない?原因の筋肉の衰えを招く意外なNG習慣とは【医師解説】
40代のぽっこりおなかは脂肪じゃない?原因の筋肉の衰えを招く意外なNG習慣とは【医師解説】
体型の悩みの上位にランクするぽっこりおなか。おなかにたまっているのは余分な脂肪の塊だけと思っていませんか。実は40代、50代女性の場合は単なる肥満だけが原因ではなく、体のある部位の衰えも原因になることがあるといいます。その原因とは何なのでしょうか? 産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
「病院から電話!?」子宮頸がん検診後、健康自慢の私に突き付けられた現実とは
「病院から電話!?」子宮頸がん検診後、健康自慢の私に突き付けられた現実とは
20代後半のころ、公私ともに充実していた私の自慢は健康体なこと! 病気とは無縁の生活で、病院にもほとんど行ったことがありませんでした。そんなある日、腹部に違和感を覚え、子宮頸がん検査を受けることに。当然異常はないだろうと思っていたら、職場に産婦人科の院長から電話がかかってきたのです。その電話の内容とは……。
「早めに大病院に行ってください」子宮体がん検査を受けた私に医師が告げた言葉にショック
「早めに大病院に行ってください」子宮体がん検査を受けた私に医師が告げた言葉にショック
疲れや頭痛の更年期症状をなんとか改善したいと、46歳でレディースクリニックを受診しホルモン補充療法を開始した私。1年は順調だったのですが、不正出血から念のためにと子宮頸がんと子宮体がんの検査をしたところ異常が出ました。そこから大病院で精密検査を2回することになった一部始終をお話しします。
「味がわからない?」いつもの料理で感じた違和感。更年期の私の体に起きた異変とは
「味がわからない?」いつもの料理で感じた違和感。更年期の私の体に起きた異変とは
加齢とともに食事量が減り、素材や調味料、薄味であることにこだわって料理するようになりました。しかしあるときから、調理の手順や使用する調味料の量は変わらないのに、味が変わったように感じるようになったのです。私が経験した、更年期が原因の味覚障害についてお話しします。
「怒りっぽくなった…」更年期にイライラするのはなぜ?イライラを抑える簡単習慣とは【医師解説】
「怒りっぽくなった…」更年期にイライラするのはなぜ?イライラを抑える簡単習慣とは【医師解説】
ほんのささいなことで感情的に怒ったり、怒鳴ってしまったり。若いときはこんなことなかったのにと、今度は落ち込んでしまったり。イライラばかりしていると、周囲の人との関係が崩れてしまうこともあります。そこで、更年期にはなぜイライラしやすくなるのか、どうすれば改善するのか、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
「更年期かも?」いろいろな不調が続く40代の私。医師が告げた検査結果は意外なものだった
「更年期かも?」いろいろな不調が続く40代の私。医師が告げた検査結果は意外なものだった
40代にもなると、倦怠感や不眠といったあらゆる不調が出てきました。こうした悩みはよく聞くもの、加齢だから仕方ない、そろそろ更年期?と思ってやりすごしていました。その後症状は悪化、だんだんつらくなり、病院に行って調べてみたところ……実は意外な病気が原因だったのです。
「命に関わる頭痛がある!?」不安になった頭痛持ちの私。脳神経外科で受けた診断は
「命に関わる頭痛がある!?」不安になった頭痛持ちの私。脳神経外科で受けた診断は
頭痛が続くので婦人科を受診したところ、更年期や月経前症候群(PMS)による生理前の頭痛との診断を受けていました。ところが、最近は生理前以外にも激しい頭痛が続くように。市販の痛み止めを1日の服用量の上限いっぱいまで飲むような日が続いたので、再度婦人科を受診しました。医師から「生理前以外にも激しい頭痛が続くようでしたら、頭痛外来や脳神経外科を受診してください」と言われ、脳神経外科を受診すると……。
じわじわ広がる胸の痛み…「もしかして大きな病気?」まさかの診断結果とは【体験談】
じわじわ広がる胸の痛み…「もしかして大きな病気?」まさかの診断結果とは【体験談】
40代になってから、体のあちこちにちょっとした不調を感じることが多くなりました。腰痛や肩凝り、猫背といったあからさまなものから、何となく疲れやすくなった気がする、しっかり睡眠を取っても疲れが取れにくくなったような気がするといった曖昧なものまで、いろいろと感じています。そんな中、胸の痛みが原因で病院に行ったときのお話です。
「おならが増えた…」どうして我慢できない?女性に多い原因とすぐできる対策とは【医師解説】
「おならが増えた…」どうして我慢できない?女性に多い原因とすぐできる対策とは【医師解説】
「最近、家族やパートナーの前などでよくおならをしてしまう」と感じたことはありませんか。若いころはもう少しおならをコントロールできていたような……。原因はどこにあり、また改善できるものなのでしょうか。女性の体に詳しい、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
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