夜泣きで「足が痛い」と言います
2歳6カ月の息子は、生後5カ月ごろから夜泣きがあり、今でも興奮したときやたまにではありますが、寝ているときに泣くことがあります。その中で、よく「足が痛い」と言っているのが気になっています。痛がる場所は、たいてい膝の下あたりで左右両方です。さすって「痛いの? 痛いの?」と言ってあげると落ち着くようで、それを30分~1時間近くおこなっていると、そのまま寝てしまいます。寝る前はもちろん、翌日も痛かったことなどまったく感じさせないほど元気いっぱいに飛び跳ねているのですが、問題はないのでしょうか? 私自身、小学校のある時期から足の「成長痛」に悩まされ、同じように足が痛くて寝れない時期がありました。特に気にすることでもないのならいいのですが、「もし、何かの病気や発育に関わることだったら」と思うと心配になりました。
3~10歳ごろまでは、足の筋肉の発達などが影響し、膝から下のふくらはぎの部分を痛がることがあります。これを「成長痛」と言います。この場合、朝になるとケロリと治まり、元気に走り回ります。ところが、また夜になると痛がるのです。お母さんがおこなっているように、なでてあげたり、温かいタオルでくるんであげたりすると、安心します。また、時にはお母さんに甘えたくて痛がることもあります。下に赤ちゃんがいたり、お父さんやお母さんが急に忙しくなって、かまってくれないときにも、なでてもらいたがることがあります。そんなときには、抱いたりなでたりしながら、安心させてあげるといいでしょう。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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