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こどもちゃれんじのタブレット教材はいつから始める?年少・年中・年長別の内容と口コミまとめ

小学校でも文部科学省が進めるGIGAスクール構想により、タブレット端末を導入する学校が増えてきています。

一般家庭でもタブレットやスマートフォンでYouTubeなどの動画を見たり検索することが当たり前になり、幼少期からタブレットに接する子どもが大半です。

幼児学習でも従来の紙学習からタブレットを使った学習方法にシフトしているサービスもあり、
こどもちゃれんじもその一つです。

今回はこどもちゃれんじのタブレット教材「こどもちゃれんじタッチ」について紹介していきたいと思います。

目次

こどもちゃれんじのタブレット教材「こどもちゃれんじタッチ」とは?

こどもちゃれんじタッチとは、ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」におけるタブレット学習コースです。しまじろうでおなじみの教材を専用または手持ちのタブレット上で受講できます。従来はエデュトイ(知育玩具)や絵本・ワークブックなど紙の教材が中心でしたが、タブレットでデジタルコンテンツを通して学べるようになりました。
アニメーションや音声ガイドにより、幼児がひとりでも楽しく学習できるよう工夫されています。年少・年中向けにはお手持ちの端末で利用する「デジタルスタイル」、年長向けには専用タブレットで学ぶ「じゃんぷタッチ」と、年齢に応じたコースが用意されています。

タブレット教材「こどもちゃれんじタッチ」はいつから始める?

こどもちゃれんじタブレットはいつから利用できるのか気になる保護者の方も多いでしょう。

結論から言うと、年少(3〜4歳)コースからタブレット学習を始められます。お子さまが3歳になったら、年少向け講座「こどもちゃれんじ・ほっぷ」のデジタルスタイルを選択すればタブレットでの学習が可能です。
年少未満(3歳以下)のコースにはタブレット教材がなく、エデュトイや絵本が中心です。つまり、こどもちゃれんじのタブレット学習は最も早くて3歳から始められるということになります。

なお、途中で紙教材中心の「ハイブリッド」コースからタブレット学習コースに切り替えることも可能です。年中の途中や年長からでも移行でき、学年途中で始めても子どもが戸惑わないよう配慮されています。思い立ったタイミングで始められる柔軟さも魅力です。

年少向け「こどもちゃれんじほっぷ・デジタルスタイル」の内容と特徴(3〜4歳)

3〜4歳(年少)向けこどもちゃれんじタブレット講座(ほっぷ・デジタルスタイル)では、幼児が初めての学びに楽しく取り組めるコンテンツが揃っています。集中力が続きやすいよう1回のレッスン時間は短く設定され、しまじろうとゲーム感覚で進められるのが特徴です。

  • ことば:ひらがなの音に親しむ(自分の名前の文字など)
  • かず:1〜10までの数を数える、大小をくらべる
  • 生活習慣:トイレトレーニング、歯みがき、あいさつなど
  • その他:英語の歌やリズム遊び、身近な生き物や自然の映像

年少向けデジタルスタイルは、遊びと学びが一体化したプログラムです。画面をタッチしたり声で答えたりする対話型の出題があり、小さなお子さんでも飽きずに取り組めます。「できた!」の達成感を味わえる仕掛けもあり、学ぶことの楽しさを実感できます。

年中向け「こどもちゃれんじすてっぷ・デジタルスタイル」の内容と特徴(4〜5歳)

4〜5歳(年中)向けこどもちゃれんじタブレット講座(すてっぷ・デジタルスタイル)では、年少時よりも学習範囲が広がり、難易度もステップアップします。ひらがなや数に慣れてきた時期なので、デジタル教材を通して基礎力をさらに伸ばせます。

  • もじ・ことば:ひらがなの読み書き練習、簡単な単語の認識
  • かず・思考力:10以上の数の理解、簡単な足し算・引き算、パズルで論理力アップ
  • 英語:アルファベットに触れ、簡単な英単語・フレーズをリスニング
  • 科学・社会:季節の行事や自然の不思議、友だちとの約束・ルールを学ぶ

年中向けでは、学習テーマが非常に幅広く設定されています。ひらがな・かずといった基礎に加え、英語や科学など多彩な分野に触れられるため、好奇心旺盛な子どもも飽きずに取り組めます。しまじろう達の読み上げ解説があるので、保護者が付き添わなくても子どもが自分で学習を進められます。遊びの延長で楽しく学びながら、小学校入学前に学習習慣と土台をしっかり作れるのが年中向けタブレット講座の強みです。

年長向け「こどもちゃれんじじゃんぷタッチ」の内容と特徴(5〜6歳)

5〜6歳(年長)向けこどもちゃれんじタブレット講座が、専用タブレットで学ぶ「じゃんぷタッチ」です。就学前の一年間で、小学校入学準備の総仕上げができる充実の内容となっています。

  • 読み書き:ひらがな・カタカナの読み書きを完成
  • かず・計算:二桁の数の理解、繰り上がりなしの足し算・引き算、時計の読み方
  • 思考力・プログラミング:論理パズルや簡単なプログラミング的課題
  • 科学・社会:実験動画や社会ルールの学習

じゃんぷタッチでは、12の領域を総合的に学習できます。従来のこどもちゃれんじの知育エッセンスが凝縮されており、しまじろう達のキャラクターが子どもの意欲を引き出します。専用タブレットで学ぶことで「自分専用の勉強」という意識が芽生えます。また問題は自動で丸付けされるため、保護者が採点する手間もかかりません。
紙の教材やエデュトイの送付は最小限ですが、その分デジタルコンテンツが充実しています。デジタルながら、タッチペンで文字を書いたり実験動画を見て真似したりと能動的に学べる工夫が凝らされています。

こどもちゃれんじタブレット教材(デジタルスタイル・じゃんぷタッチ)の口コミ・評判

こどもちゃれんじタブレット利用者からは、良い口コミも悪い口コミも寄せられています。代表的な評判をいくつかご紹介しましょう。

良い口コミ・評判

「子どもが夢中で取り組んでくれるので助かる!」という声が多いです。しまじろうと一緒に画面を操作する学習が楽しいようで、遊び感覚で続けられる点が高評価です。「音声ガイドが丁寧なので、親が付きっきりで教えなくても子ども一人で学べる」という声もあります。レッスン時間が短く区切られているため、時間や回数を決めて習慣化している家庭も多いです。「これ一つで色々学べて助かる」「生活習慣も身につき成長を感じる」など、総合的に満足している意見も見られます。

悪い口コミ・懸念

一方、「タブレットばかりで遊ぶようにならないか心配」といった懸念もあります。デジタル漬けを避けたい親御さんには、画面学習への抵抗感があるようです。ただし使用時間にルールを設けるなど工夫でカバーしている家庭もあります。また「紙の教材やオモチャが減って物足りない」という声もあり、届くものが少なくワクワク感が減ったと感じる方もいるようです。その他、「子どもがもっとやりたがってキリがない」「受講費が割高」という指摘も見られました。デメリットも踏まえ、ご家庭に合ったルールを決めておくことが大切でしょう。

退会後のタブレット利用はどうなる?

こどもちゃれんじタブレットを退会後に利用できるかも気になります。結論から言えば、退会したらタブレット教材のコンテンツは利用できなくなります。こどもちゃれんじのデジタルコンテンツは会員専用のため、退会した翌月号からアプリやレッスンにアクセスできません。
専用タブレット端末は6ヶ月以上継続受講で無料でもらえます(6ヶ月未満で退会時は端末代が請求されます)。退会後はそのタブレットを他の用途に使うことはできますが、こどもちゃれんじの学習アプリは起動しないため、退会と同時にタブレット学習も終了となります。

まとめ

こどもちゃれんじタブレットは、幼児通信教育にデジタルの魅力をプラスした新しい学習スタイルです。年少から年長まで成長に合わせた内容で、遊びながら学べる工夫が満載。口コミでは子どもが楽しく学べる点が高評価な一方、デジタル依存への懸念や従来教材との違いに戸惑う声も見られました。

お子さまの興味やご家庭の方針に合わせて使い方を工夫すれば、こどもちゃれんじタブレットは心強いサポート教材となるでしょう。まずは無料の資料請求や体験教材でお子さまとの相性を確かめてみてください。楽しみながら学べる環境づくりの一つとして、こどもちゃれんじタブレットの活用を検討してみてはいかがでしょうか。










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