抱っこ紐のなかでも特に密着度が高く、赤ちゃんも安心できるベビーラップ。
新生児期から使えて安定して抱っこできるため、最近はベビーラップを選ぶママも増えてきています。
今回は、ベビーラップのおすすめ商品をご紹介します。選び方や注意点についても解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
失敗しないベビーラップの選び方・注意点
まずは、ベビーラップの選び方と注意点について解説します。
使いやすいもの
一口にベビーラップと言っても、商品によって使い方が異なります。
布だけのものやリング付きのもの、腰ベルトが付いているものなど、さまざまです。購入前に使い方を確認し、使いやすそうなタイプのベビーラップを選びましょう。
通気性が良くお手入れしやすいもの
素材に関しては、通気性が良いものがおすすめ。
また、ベビーキャリアよりも洗濯しやすいという点もベビーラップのメリットですので、洗いやすくお手入れしやすい素材のものを選ぶと良いでしょう。
ベビーラップおすすめ8選
ここからは、ママやパパの体と密着して赤ちゃんが安心できるベビーラップのおすすめ商品を、8商品ご紹介していきます。
「コニー」抱っこ紐
カラー | モカ、ブラック、チャコール、グレー、ミント、ネイビー、ラベンダー、ピンク、ベージュ、モカ、ストライプ、ワインドット、クリーミーギンガム、ネイビーギンガム、グレージュ、グリット 【エアーメッシュタイプ】 ブラック、チャコール、クリーム、ミント、ベージュ、モカ、ライトグレー、ピーチ |
対象年齢(体重) | 新生児~20kgまで |
XXS~XXXLまでとサイズ展開が豊富なベビーラップです。
カラーバリエーションも豊富で、素材も2タイプから選べます。
ストレッチ素材を採用し、柔らかく赤ちゃんを包み込みながら密着して抱っこできるため、安定感があります。
「ボバ」ラップベビーキャリア
カラー | ブラック、エクリュドット、グレー、ネイビーブルー、オーガニックダークグレー、セレニティダークブルー、セレニティライトグレー、ビンテージブルー、グレー、セレニティレインボー、セレニティオーガニックレインフォレスト、ピーチソルベ |
対象年齢(体重) | 3~15.8kgまで |
コットン95%に伸縮性のあるポリウレタン混紡素材で作られたベビーラップです。
フリーサイズですが、伸縮性があるため好みのフィット感で使用可能。
ミニ裏毛で動きやすいため、抱っこするママ・パパも、抱っこされる赤ちゃんも快適です。
「モービー」モービーラップ
カラー | エボリューションサルバドール、クラシックストローリングサルバドール、クラシックテラゾ、クラシックモザイク |
対象年齢(体重) | 新生児~15kgまで |
世界中のセレブ御用達として人気の「ペチュニアピックルボトム」と「モービーラップ」がコラボして誕生したベビーラップです。
シンプルな1枚布タイプで、金属やプラスチックパーツが赤ちゃんに当たる心配がありません。
どんな体型にもフィットするため、快適な付け心地です。
「ポグネー」ステップワン エア
カラー | ライトグレー |
対象年齢(体重) | 新生児~11ヶ月まで |
UVカット加工を施した生地を使って作られたベビーラップです。
メッシュ素材で、通気性も◎。
Tシャツのように着用し、紐を引いて密着させるだけという手軽さも魅力です。
「DAIICHI」ルイクレ抱っこ紐 ベビー
カラー | ベージュ |
対象年齢(体重) | 4~20kg |
4つの抱き方ができる、4wayタイプのベビーラップです。
ママと向き合ってしっかり密着できる対面抱っこはもちろん、新生児の横抱き・縦抱きのほか、前向き抱っこにも対応しています。
国際公認試験認証機関の安全認証済み商品ですので、安心して使えます。
「ナジェルラップ」ベビーラップ
カラー | チャコールブラック、フォレストグリーン |
対象年齢(体重) | 新生児~9kg |
2サイズ展開しているスウェーデン発のベビーラップです。
バックルやリング不使用のため外れてしまう危険がなく、使いやすい点がポイント。
赤ちゃんの股関節に負担をかけない抱っこ紐として、国際関節節異形成協会に認定されています。
「Plaisiureux」抱っこ紐 メッシュ
カラー | ブラック、グレー |
対象年齢(体重) | 新生児~ |
メッシュ素材で通気性に優れたベビーラップです。
リング付きで簡単にサイズ調整ができるため、ママとパパ兼用で使いやすいのも特徴。
343gと軽量でコンパクトにたためますし、専用収納袋も付いているため持ち運びにも便利です。
「Rocotto」抱っこ紐
カラー | チャコールグレー、ダークブラウン、ブラック、ベージュ |
対象年齢(体重) | 3~20kg |
超軽量かつ肩にかかる圧力を分散するため構造で作られたベビーラップです。
長時間使用しても負担がかかりにくく、生後6カ月以上からは前向き抱っこもできるため、ベビーキャリアタイプは負担が大きいと感じるママにもおすすめ。
メッシュ素材のため通気性が良く、オールシーズン快適に使用できます。
ベビーラップを使うメリット
ベビーラップを使うメリットは、以下の4つです。
- ほとんどの商品が新生児期から使える
- しっかり密着できるため、赤ちゃんも安心できる
- 色々な体型の人に合わせやすい
- 赤ちゃんの重みがバランスよく分散されるため、ママやパパの体への負担が少ない
ベビーラップは上半身全体で赤ちゃんを支えるように巻き付けて使用するため、ママやパパにしっかり密着できる赤ちゃんは快適です。
また、抱っこしているママやパパも肩や腰に負担がかかりにくくなります。
抱っこされる赤ちゃんも、抱っこしているママやパパもどちらも快適に使える点が、最大のメリットと言えるでしょう。
ベビーラップとスリングの違い
ベビーラップと似たような形状に、スリングというものがあります。
スリングは片方の肩からたすきを掛けるように着用し、赤ちゃんを寝かせて抱っこするタイプで、ハンモックのような形になるのが特徴です。
ベビーラップは両肩や背中で支えるため、スリングよりも安定感があり体への負担も軽減されます。
どちらも、本体の重量はベビーキャリアと比べて軽量で使いやすいですが、肩や腰への負担を軽減させたい方や、安定感のある抱き方をしたい方には、ベビーラップがおすすめです。
まとめ
新生児期から使えるものも多く、赤ちゃんをしっかり密着しながら抱っこできるベビーラップ。
赤ちゃんにとっても、抱っこするママやパパにとっても快適に使えるアイテムです。
ベビーラップを使ったことのない方は、まずは使い方や選び方のポイントを把握したうえで、自分たちが使いやすそうなものを選びましょう。
ママだけでなくパパとも兼用しやすいベビーラップは、持っているととても便利なおすすめアイテムです。