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「信じていたのに…」妊娠中に義父が他界。悲しみに暮れるなか、義実家で整理中に知ってしまった【義父の裏の顔】

妊娠中につわりに苦しむ私に届いた、あまりに突然すぎる義父の訃報。悲しみの中で始めた遺品整理の最中、私たちは義父が隠していたと思われるものを見つけてしまったのです……。

 

義父の他界後、義実家で知った衝撃の事実

第2子を妊娠中で、つわりや体調不良に悩まされていた時期のことです。追い打ちをかけるように、義父が急に他界しました。悲しみに暮れる間もなく、葬儀が落ち着いたころに義実家へ遺品の整理に伺いました。

 

すると、思いもよらないものを見つけてしまったのです……。

 

それは、見慣れない消費者金融からの封筒でした。最初はよくある勧誘のダイレクトメールだと思い、捨てようと手に取りました。しかし、嫌な予感がして中を確認すると、そこに入っていたのは未払いの督促状。なんと義父には、家族の誰も知らない数百万円もの借金があることが判明したのです。

 

 

夫に確認すると「全く聞いていない」と絶句するばかりです。慌てて通帳などを確認しましたが、残された預金はわずかなものでした。

 

「もしかして、私たちがこの借金を一生背負うことになるの?」

 

大きなおなかを抱えながら、言いようのない不安と恐怖が押し寄せたのを覚えています。どうすればいいか分からず、藁をもつかむ思いですぐに弁護士さんへ相談に行きました。

 

そこで初めて、私たちは「相続放棄」という手続きを知ることに。プラスの財産よりも借金の方がはるかに多いため、この方法しかないと助言を受け、迷わずその道を選びました。

 

相続放棄ができる期限は、自分が相続人になったことを知ってからたった3カ月しかありません。重いつわりに耐えながら、上の子の世話をして、仕事の合間に夫の代理で慣れない書類を揃えるのは本当に大変な毎日でした。役所と事務所を往復しながら、「もし間に合わなかったら……」と考えると不安になりました。

 

 

最終的には、夫も義兄も無事に手続きを完了させることができました。おかげで借金を引き継がずに済みましたが、もし気づくのが遅れていたらと考えると、背筋が凍る思いがします。

 

今回の件で、身内であっても大事なことを知らされていないことがあるのだと痛感しました。あれ以来、私自身も子どもたちに余計な負担を残さないよう、生命保険や契約関係の整理を始めています。

 

また、これを機に義家族ともお金の話をタブー視せず、オープンに共有するようになりました。最初は少し勇気がいりましたが、今は家族みんなが将来に不安を残さず、穏やかな気持ちで過ごせているように感じています。

 

著者:岡本まみ/30代女性/パート勤務の働くママ。趣味は韓国ドラマ鑑賞と韓国コスメ集め。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

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