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年収300万円台!5人家族で食費3万円台をキープするコツ【後編】

年収300万円台ボーナスなしで年間100万円の貯金を継続している3児のママ、Nagomyさん。日々に生活においてさまざまな工夫をする中で、食費節約にもNagomyさん流のコツがあるそうです! 5人家族で食費3万円台をキープするコツ・後編をお届けします。

食費節約のコツ

 

年収300万円台ボーナスなしで年間100万円の貯金を継続している3児のママ、Nagomyさん(@nagomy39)。日々に生活においてさまざまな工夫をする中で、食費節約にもNagomyさん流のコツがあるそうです。

 

今回は、Nagomyさんが実践している、5人家族で毎月の食費を3万円台にキープするコツ・後編をお届けします!

コツ④:野菜価格高騰時は2つの対策を!

食費節約のコツ

 

農家の直売所で買う

農家さんにもよるかとは思いますが、わが家の周りの直売所は年間を通して野菜1袋100円ほどで販売しています。

(野菜価格が高騰しているときはあっという間に売り切れてしまうので、早めに買いに行くようにしています)


スーパーで購入するよりも新鮮で、入っている量も多いことがほとんどです。

余談ですが、うちの息子たちは、ほうれん草や小松菜といった葉物野菜が苦手だったのですが、農家さんで頂いた小松菜を食卓に出すと、バックバク食べてくれたんです!

 

新鮮な野菜を、「ママ、この葉っぱおいしい!」と言ってくれたことは、次の日その農家さんに報告に行ったほどうれしかったです♪

 

食費節約のコツ

 

市販の冷凍野菜を活用する

野菜の種類によっては、冷凍することで食感や味が変わってしまうものもあるので、決めたものだけ冷凍野菜を購入しています。

 

・れんこん
・里いも
・ブロッコリー
・ほうれん草
・ごぼうとにんじんミックス
・むき枝豆


これらは冷凍しても特に食感や味に変化はないので、私のように冷凍野菜が苦手な方にもおすすめです。


ちなみに、購入して失敗したと感じた冷凍野菜は、大根とオクラです。

 

コツ⑤:魚を自分でさばいてみる

食費節約のコツ

 

私が青魚アレルギーなので、なかなか食卓に出すことができず、買うのはいつも決まって鮭、ほっけ、ぶり、ししゃもくらいでした。意外と値が張るのでわが家の食費圧迫項目でもあり、魚は週1ペースになってしまっていました。

 

でも、旬の魚のほうが栄養も豊富だし、何より安いから、ここは私が頑張るしかないな、と一念発起! 旬の魚を積極的に食卓に取り入れるようになりました。

 

さらに、魚は1匹まるごと購入し、自分でさばいたほうが安く済み、料理の幅も広がります。

 

たとえば、カンパチを食べたいと思ったら大抵お刺身で売られていますが、家族5人分ともなると軽く1,000円は超えてしまいます。

しかし、さばく前のカンパチまるごとの場合、3匹入りで380円で売っていることも。自分でさばくと手間はかかりますが、とにかく安く手に入ります!

 

先日、アジとイサキを購入し、自宅でさばいてみました。

今はインターネットが普及しているおかげで、You Tubeで魚のさばき方を指南してくださる方がたくさんいたので、1人でさばくことができました!

魚のウロコ取りには、ペットボトルのキャップが活用できます。

 

自宅で魚をさばいて感じたことは、「食育の機会になる」ということ。

子どもたちも、魚がどのようにさばかれて食卓に出ているのかを知っておくべきだろうと感じ、実際に魚をさばくところを見せたところ、「気持ち悪いーおえー」なんて言っていましたが……。

 

・こうして料理してくれる人が魚をさばいてくれていること
・この魚が自分たちの栄養となってくれていること
・「いただきます」「ごちそうだまでした」は作ってくれた人だけでなく、魚や肉や野菜に対して「命をありがとう」の意味もこもっていること

 

などを伝えることができました。

 

コツ⑥:調味料にはこだわり過ぎない

少し前、調味料にこだわっていた時期がありました。

料理酒ではなく日本酒を使うとか、健康に配慮された減塩味噌にするとか……。

一つひとつはさほど値が張るものではないけれど、1カ月の食費で見ると意外と圧迫していました。結果、月の食費が4万円を超えてしまったことも!

 

予算オーバーしてまでこだわるのは、本末転倒です。一旦こだわりは捨て、予算内に収まる調味料に切り替えることで、再び食費3万円台に戻しました。

 

予算内に収まるならちょっとこだわってみる、予算オーバーしそうなら安価なものにする、という柔軟性が大事ですね。

 

コツ⑦:おやつの節約は子どもを巻き込む

食費節約のコツ

 

駄菓子なら1人5個までOK!

長男が5歳、次男が4歳になり、簡単な足し算が理解できるようになったころに、「駄菓子なら1人5個までOK」というおやつの買い方をはじめました。

なるべく子どもたちとは買い物に行かないようにしていますが、休日のどっか行こう攻撃に耐えかねたときに、この作戦を使います。

 

近くの本屋さんに駄菓子コーナーがあり、そこで自分たちで自由に選ばせています。本屋さんなので、アンケート謝礼や懸賞で当たった図書カードが使えるのも◎!

 

先日、夫が一緒だったときは「1人100円まで選んで良し!」ルールが発動し、息子たちはそれぞれ一生懸命に計算しながら選んでいました。

算数の勉強にもなるし、安くて家計も助かるし、駄菓子最高♪

 

次の買い足しがいつかを知らせておく

わが家は、毎週木曜日が週1の買い出しデー。
必ず子どもたちに、「次の木曜日までお菓子の買い足しはないからね。よく考えて食べるように!」とお知らせしておきます。

 

初めのころは、それでも(たとえこちらで量を調整しても)3日で食べきってしまうこともありましたが、今では息子たち2人で話し合い、量を調整しながら食べてくれるようになりました。

 

どちらかが先に食べ終わって「ちょっとちょうだい」とアンフェアなことにならないように、「いっせーの、で一緒に食べよう」など、ちょっとした子どもたちなりの工夫もあるようです。

 

それでも、「足りない!」とせがまれたときは、
・ちくわ
・かにかま
・焼き海苔
・魚肉ソーセージ

が小腹満たしに大活躍しますよ!

 

 

以上が、私が食費3万円台をキープするために意識していること、こだわっていることでした。

 


 

やりくり上手なNagomyさんによる食費節約のコツ・後編をお送りしました!

Nagomyさんの暮らしの中には、子どもたちも巻き込んで、楽しく無理なく食費を節約する工夫がいっぱいですね。

 

NagomyさんのブログやInstagramでは、食費以外にもさまざまな節約術が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

 

※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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取材協力:Nagomy(@nagomy39)

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