小さいころは成長が著しく、肌着・ロンパース・靴下など、買い足さなければいけないものがたくさんありますよね。わが家では子どもの洋服代に月5,000円ほどかけていました。しかし、生後5カ月ごろから子育て支援センターへ通うようになり、新品を定価で買わなくてもよい節約術を知ったのでお伝えします。
来年用! シーズンオフの服をセールで買う
シーズンが終わりに迫ると割引セールが始まるので、来年用の大きめサイズを購入しています。新品の服が半額か、それ以上の割引になっていることもあります。また、セールの時期を逃さないためにインスタグラムを利用し、"セール” “底値“ ”お店の名前“で検索することも。ママたちが購入した服や値段がわかります。
また、来年はどのサイズの服を着る? と迷ったときには、子育て支援センターで出会う、同じ月生まれの1歳年上の子どもを参考にしたりしています。
子育て支援センターでフリーマーケット!
私が住んでいる地域の子育て支援センターでは、定期的にフリーマーケットをおこなっています。衣類・おもちゃ・育児に必要な小物・ハンドメイド品など、1点10円~100円で破格のお値段です!
各家庭から持ち寄るので多少の使用感はありますが、目立った汚れがあるものは最初から施設が受け付けないのでありません。なかにはブランドものや、タグ付きの新品も! わが家ではジャンプスーツを10円で購入しました。家の断捨離もでき、一石二鳥なイベントだと思います。
お下がりとおやつを物々交換!
子どもが大きくなると、小さいときに着ていた衣類が溜まり、収納棚を圧迫することになります。そこで、私はママ友と物々交換をしています。きょうだいで性別が違う子どもを持つママが、上の子のおさがりをくれることが多いです。子どもの衣類をもらう代わりに、私はおやつをママ友に贈っています。
頂いたおさがりを子どもに着せていると、「わが子が小さいときに着ていた服♡」とママ友も懐かしい気持ちになって喜んでくれます。子育てを共有してくれているようで、私もうれしいです。
月5,000円もかけていた衣類代がほぼ0円となり、育児手当を丸々貯金できるようになりました! 子どもを遊ばせるために行っていた子育て支援センターで情報を得ることでき、節約にも繋がりました。
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著者:高橋こずえ
3歳と1歳の姉弟を育児中。節約・整理収納・手芸が趣味で、家での手仕事を楽しんでいる。子育てライター歴3年目。