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料理ベタでOK!大人ごはんと離乳食は同時に作ろ!

 

子どもが生まれて離乳食が始まると、初期は食べられる量が少なく、毎日その量だけを作っていくのはとても大変です。しかも、私には作り置きができるほどレパートリーがありませんでした。

 

そんな私が考えついたのが、大人ごはんと一緒に作る離乳食!今回は、そのいくつかをご紹介したいと思います。

 

電子レンジで離乳食を簡単に!

 

最近の電子レンジは、ワット数も幅広く多機能です。電子レンジを上手に使うと、好きな時に必要な分だけの離乳食を作れます。


たとえば10倍がゆは、いつも通り炊いたご飯と水を、低いワット数の電子レンジでちょっと長めに温めます。ご飯と水の量、電子レンジの時間によって7倍、5倍、2倍と作り変えることができます。

 

ご飯の粒が気になるようなら食べさせる時にスプーンの裏で潰すとその子にあった硬さ、大きさになりますよ!

 

作り途中のおかずで離乳食を簡単に!

 

お味噌汁や煮物などを作る時は、だしで具材を煮る時間があります。具材が柔らかくなったところで取り出し、フードプロセッサーで離乳食に!大人用はそのままの鍋に調味料を入れて味付けします。


また、材料を均等に切るために、私はスライサーとおろしがねをフル活用しました。離乳食初期はおろしがねで何でもすりおろし、中期・後期にはスライサーを使って電子レンジで加熱!炒飯やお好み焼きなどは、大人と一緒にして味付けを調節していました。

 

市販の離乳食を応用する!

 

料理が苦手な私には調理ができない食材もありました。手作りの離乳食をあげたいと思っていましたが、私は市販の離乳食も適度に使いました。

 

そのままあげるのも良いですが、企業ごとに応用レシピがたくさん掲載されています。応用レシピを参考にレパートリーを増やしていきました。


たとえばレバーペースト。そのままでは見た目も食欲をそそりませんが、混ぜて焼いてみるなど、ひと手間加えることで何品にも変化していきますよ!

 

味覚も消化器官も未発達な赤ちゃんにとって、離乳食はとても大切です。また、大人と同じ食材を使うことで一緒に食べる楽しみも教えていきたいですよね。調理器具を使って時間を有効に使い、手作りと市販をうまく使って親子で楽しめる食卓にしましょう!(TEXT:こみく)

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