現在3歳の娘を育てています。まだ娘が1歳のとき、2人でスーパーに買い物に行ったときのこと。そこで出会った知らないおばさんから衝撃的なお叱りを受けました。予想外すぎるその内容に、私はただただ唖然としてしまいました……。
スーパーで出会った知らないおばさん
スーパーではいつも娘をカートの椅子に座らせて、おしゃべりしながら買い物をしていました。おしゃべりといっても娘はまだ1歳になりたて。もちろん会話ができるわけではなく、ほとんど私が一方的に娘に話しかけたり、娘が指さすものに対して私がリアクションしたりする形でした。
その日もいつものように私が娘に話しかけながらスーパーを歩いていると、突然知らないおばさんから声をかけられました。しかも「ちょっとあなた!」と怒っているような声です。内心「え? 何!?」と驚きながら「はい」と返事をしました。
突然のお怒り! その意外過ぎる理由
振り向くと声をかけてきたおばさんは見るからにお怒りです。「気づかないうちに何かしちゃったかな?」とドキドキしていると、「ずっと聞いてたけど、何その言葉!」とおばさんは続けます。「えーっと……?」と私が理解できないでいると、おばさんは言葉を続けてきます。
「赤ちゃんはね、大人と同じ言葉で話してもわからないの! 靴は『くっく』! 外は『おんも』! ちゃんと赤ちゃんにわかる言葉で話しかけないと言葉が遅れるわよ!」と言われました。こう言われてすぐには頭が追い付かず、唖然としてしまいました。
そして最後、おばさんは捨て台詞のように「それから子どもはちゃんと自分の足で歩かせなさい!」と言って去って行ったのです。
ただただ唖然…
確かに私は娘が小さいときから赤ちゃん言葉を使ったことがありません。大人と話すのと同じような言葉で話しかけてきましたが、まさかそのことを注意されるとは思ってもいませんでした。ただ私にとってあまりにも予想外な指摘だったので、叱責に対しての怒りはわかず、ただただ唖然としてしまいました。
ちなみにこのとき1歳だった娘はハイハイ真っただ中。まだ自分で歩くことはできませんでしたので、おばさんの背中を見ながら「まだ歩けないんですよ……」と心の中でつぶやきました。
知らない人から一方的な育児アドバイスをもらうことは多々ありましたが、この指摘はかなり印象的でした。これを受けて私が言葉づかいを変えることはありませんでしたが、それでも娘は同年代のなかでもかなりおしゃべりな子に成長しました。「世の中にはいろんな人がいるなぁ」と思った体験談です。
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監修/助産師REIKO
作画/うちここ
著者:水田 真理
アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
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赤ちゃん言葉は発語に影響するって本にも書いてあるのに、恥ずかしいおばさん(笑)
こういう昔の価値観とか上から押し付けてくる世代は、早く滅んで欲しいわ。
赤ちゃん言葉使うよりも普通の会話で育てたらしっかりした子になるってテレビでやってたよね他所の育児に口出しするな!
クソババアじゃん こうやって知らない人に声かけられるやつって子連れじゃなくても舐められてそう