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離乳食にも大活躍!カンタン♪だし汁冷凍活用術

 

素材の味を生かす「だし汁」は、栄養満点で味も抜群です。だしが効いた料理はとってもおいしいですよね。

 

赤ちゃんの離乳食にもぜひ使いたいですが、その都度作るのはなかなか面倒です。そんなときにおすすめ!大量に作って冷凍保存する方法をご紹介します。

 

ぜひ使いたい!だし汁の効能

 

かつおぶし、昆布、シイタケ、煮干しなどなど、おいしい「だし」が取れる食材はたくさんあります。とくにかつおぶしには、良質のたんぱく質やビタミンが豊富に含まれていて、なかでも赤ちゃんにうれしい栄養素がDHA(ドコサヘキサエン酸)です。

 

主に青魚に多く含まれているDHAは、赤ちゃんの脳の発達に必要不可欠な栄養素。ぜひ毎日の食事に取り入れたいですよね。

 

作っただし汁は、製氷皿で凍らせよう!

 

だし汁は凍らせておくと便利です。花かつおを使っただしの場合(水1リットルに対し花かつおが25~30グラムくらい)をご紹介します。

 

【だし汁アイスの作り方】
(1)まずは、鍋に水を入れ沸騰させます。
(2)沸騰した鍋に花かつおを入れ、弱火で2分くらい煮ます。
(3)キッチンペーパーでこせば、だし汁の出来上がりです♪
(4)作っただし汁は、室温にさましてから製氷皿に入れて凍らせましょう。
※何種類も作る場合は、どの製氷皿が何のだしなのか分かるようにしておくといいですよ。

 

保存はフリーザーパックに移し替えて!

 

凍っただし汁は、製氷皿からフリーザーパックに移し替えて保存しましょう。パックの表に、作った日付けやだし汁の種類などをメモしておくと便利です。

 

あとは必要に応じて取り出して鍋にポンッといれれば、おいしいだしが効いた離乳食が作ることできます。もちろん、大人用の料理にもどんどん活用してくださいね!だし汁の効いた塩分控えめのお味噌汁やお料理は、生活習慣病予防にもなりますよ。

 

赤ちゃんのデリケートな味覚を豊かに育むためにも、ぜひ使いたい「だし汁」。まとめて作って冷凍しておけば、おいしいだしの効いた離乳食や料理が簡単に作れますよ。ぜひ活用してみてくださいね!(TEXT:たまこ)

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