※コロナ禍前の体験談です
うめき声をあげる娘
娘が生後8カ月くらいのころでした。おすわりもだんだんしっかりできるようになり、周りの物にも興味を持ち始めました。でもまだおしゃべりもできないし、ずりばいやハイハイもできず、興味を持った物の場所まで自分で行けません。
私が用事をしていてかまってあげられないでいると、「うぅ~あぁ~」となんとも言えないうめき声をあげるのです。まるで、「退屈だ~」と訴えているようでした。私は、娘がうめき声をあげないよう、ピリピリしながら常に娘の様子に気を配っていました。
イライラ爆発、ついに怒鳴る
だんだんと娘の何とも言えないうめき声にイライラし、神経質になっていました。常に娘とべったりのワンオペ育児に疲れていた私は、ついに生後8カ月の娘に向かって「うるさい!」と大きな声で怒鳴ってしまったのです。
娘は突然の大きな声にびっくりして、体を飛び上がらせました。まだ言葉の意味もわからない娘に怒鳴ってしまった私は、罪悪感でいっぱい。娘を抱きしめて「ごめんね」とつぶやきました。
ホッとしたひとりの時間
あるとき、家のすぐそばの保育園が数時間からでも子どもを預かってくれるということを知り、2時間だけ預かってもらうことにしました。私はその2時間でずっと気になっていた窓の掃除をして、ひとりでゆっくりコーヒーを飲みました。ひとりの時間は神経が解放されるよう……。
「ちゃんといい子にしているかな、泣いていないかな」と心配でしたが、2時間後に迎えに行くと娘は楽しそうにしていて、私も娘を愛おしく感じました。思い切って保育園に預けてみてよかったと思いました。
わが子でも、ずっとべったり一緒にいるのはつらいときもあります。私はこの保育園の一時預かりをきっかけに、ファミリーサポート制度にも登録し、月に数時間預かってもらっていました。子どもの様子を気にせず自分の時間を持つことは、私自身とてもリフレッシュになったのです。ママの余裕のある笑顔は、子どもを最高の笑顔にしてくれると気づくことができました。
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イラストレーター/山口がたこ
監修/助産師REIKO
著者:仲 かおり
9歳の一人娘と認知症の姑との3人暮らし。夫は単身赴任中。趣味の野菜作りとライターの活動で自分の時間を楽しんでいる。
そもそも私の車旦那の実家に置きっぱなしだからドライブ行こうにも足ないから何処にも行けないし……。
ご飯は仕事から帰ってきた旦那が愚痴りながらも作ってはくれてるものの、娘の世話はほとんどしないので全部自分でやる。
ご飯作ってくれてるだけまだいいじゃん贅沢って思うかもしれないけれども、何処にも行けずに家の中で1人悶々と育児をするのはストレス溜まるよ
旦那の欲求不満で求めてくるけれどもそれも正直イラッとするし😤
やらなきゃいけない事やってからにしてくれ😭
娘から来て旦那からも来て正直結構辛い
気軽に預けれる所がもっとあればいいんだけどそもそも0歳枠空いてないからね😔
ストレス溜まる一方よね
一時預かりも断られてしまうんですよね…。
児童館も閉まってるし、息の詰まる毎日です。。