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「え、何を疑ってるの?」ボロボロになるまで質問攻めにされ…【家に児相がやってきた5】

「家に児相がやってきた」第5話。仙尾部奇形腫の長男くん、発達障害児の次男くんを育てるゆーとぴあさん。今回は、児童相談所の職員が家に来たときのエピソードをマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。

次男くんへ質問する児童相談所の職員さんの目は、髪の状態や、あざや怪我はないかなどをチェックしているようでした。

他害の有無を問われ、ないことを伝えると、「そうですか。きっと大切に育てられてるんですね」と、職員さんからは思いもよらない返事が……。

大切に育てている自信はないけれど、素直にそう伝えてしまったら、一時保護になる? 今回の家庭訪問や質問の回答で、虐待があるか判断されているのでは?と不安になり、ゆーとぴあさんは良いママを演じることしかできなくなってしまい……

 

家に児相がやってきた 第5話

家に児相がやってきた5

 

家に児相がやってきた5

 

家に児相がやってきた5

 

 

「何か子育てで困っていることは……」と聞かれ、

「多動がひどかったけれど、薬を飲むようになってからは落ち着いたので……」と現状を伝えるゆーとぴあさん。

 

職員さんはまた「他に何か困っていることは……」と聞いてきたため、ゆーとぴあさんは「エレベーターなどを見ると乗りたくなってしまうため、止めるのが大変」と答えました。

 

しかし、ゆーとぴあさんの回答内容よりもほしい答えがあるのか、

「他には何かありますか?」と職員さんはさらにゆーとぴあさんを追求。

「支援級か支援学校か悩んでいて……」と答えるも、

「それは園や相談員さんに聞いてください」と、さらりと交わされてしまします。

 

もう終わったかと思いきや、まだ「あとは何か……」と質問してくる職員さん。

他にどんな困りごとを言って欲しいのだろう……と不安になりながらも、

「これくらいですかね……」とゆーとぴあさんが答えると、やっと質問から解放して、帰ってくれました。

 

次回、児相のことをパパに相談! ……返ってきた言葉に絶句!

 

 


ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      何か噛み合わなかったんでしょうね。ゆーとぴあさんも警戒してますし
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      このご時世虐待の可能性を否定する材料が児相的には必要なんだろうけど、どういう答えを欲してるのか意図が分からない。 そんな状態で同じ質問をくどく聞かれるのは、プレッシャーにしかならん。少なくとも私はそん… もっと見る
      このご時世虐待の可能性を否定する材料が児相的には必要なんだろうけど、どういう答えを欲してるのか意図が分からない。
      そんな状態で同じ質問をくどく聞かれるのは、プレッシャーにしかならん。少なくとも私はそんな空気に耐えられず、何を聞きたいのか聞き返すかも。
      やっと絞り出した悩みには担当外とスルーだし…。
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      目に見えない圧があったんだろうなと思いますよ。多動の子って見るの本当に大変ですよ!漫画内でそのあたりを表現されてないから読者に伝わりにくいんだろうな(>_<)
      +30 -9

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターゆーとぴあ

    主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。

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