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忙しいママをお助け!離乳食作りをラクチンにする時短テクのキホン

成長によって硬さや舌触りを変えなければいけない離乳食。大人が食べるものと同時に調理して、赤ちゃんが食べるものには少しだけ手を加えて一度に作ると時短になります。調理の手順を少し変えることで味付けも赤ちゃん用と大人用が作れます。たくさん作って冷凍保存しておくと、レンジで解凍してすぐ使えます。

 

離乳食は、可愛い赤ちゃんに食べさせるものだから、何よりも神経を使ってしまいますよね。離乳食作りには時短ワザを使って、余った時間を赤ちゃんとのスキンシップやママのリフレッシュの時間に使いたいものです。

 

毎日、赤ちゃんのお世話や家事で忙しいママに向けて、離乳食の時短テクニックをご紹介します。

 

離乳食初期のおかゆは炊飯器で同時調理!

 

赤ちゃんが初めて食べるおかゆは10倍がゆ。10倍がゆをいちから作るとなると、時間がかかりますよね。そこで使いたいのが、炊飯器で普通のごはんとおかゆが一緒に炊けるおかゆクッカーです。

 

お米の10倍の量の水をクッカーに入れて炊飯器の真ん中に置き、普通のお米と同じように炊けば、大人用ごはんと10倍がゆを同時に作ることができますよ!

 

取り分け離乳食で同時調理!

 

カレーや肉じゃが、煮物のなどの味をつける前に、やわらかく茹でた野菜を取り出して離乳食に調理するとラクチンです。

 

野菜を煮て、竹串がすっと通るくらいのやわらかさになったら取り出し、すりつぶすだけで離乳食のできあがり!赤ちゃん用に取り分けたあとは、カレー粉や醤油など大人用に味付けするだけでOKです。

 

ただし、取り分け離乳食は、塩分や油分の量に注意しつつ、一緒に調理するものの中に、赤ちゃんのアレルギー食材が入っていないことをきちんと確かめてくださいね。

 

大量に作って冷凍保存!

 

離乳食はたくさん作って冷凍保存しておくと便利です。離乳食用の保存容器に、冷ましたおかゆなどを入れて冷凍庫へ、食べるときにレンジで解凍するだけだからかなりの時短になります。専用容器の代わりに製氷皿を使ってもいいですね。冷凍保存した離乳食は、1週間~10日で食べきるようにしてくださいね。

 

 

離乳食作りは、慣れるまで少し面倒な作業かもしれません。でも、赤ちゃんがおいしそうに食べてくれると、次は何を作ろうかと楽しみになってきます。時短をしながら楽しく離乳食作りをしていきたいですね。(TEXT:高田蘭子)

 

 

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