いつから大人と同じ「だし」を使っていいの?離乳食のプロが答えます!

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、離乳食にはなくてはならない「だし」についてお話ししています。

 

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。先日こんな質問を受けました。「今、赤ちゃん用の市販の顆粒だしを使っているけど、いつから大人と一緒のだしが使えるの?」なるほど! というご質問でした。ということで今日は、いつから大人と同じだしが食べられる? というテーマでお話ししますね。

 

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大人と同じだしは離乳食初期から使える

「いつから大人と一緒のだしが使えるの?」という質問のお答えですが、実は5~6カ月ごろ(離乳食初期)から食べられます!

 

そうなんです。赤ちゃん用の顆粒だしを買ってこなくても、大人と同じだしを使えるんですね。赤ちゃん用として販売されているだしの中には、すでに味付けされたものもあります。ですので、私はできることなら素材から取っただしをおすすめしています。

 

では、どんなだしがあるのでしょうか?

 

赤ちゃんに使える基本のだし

離乳食インストラクター協会では、3種類の和のおだしを推奨しています。離乳食インストラクター協会で推奨している時期、合う料理、かんたんな作り方を見てみましょう。

 

昆布だし

離乳食インストラクター協会では、5~6カ月ごろ(離乳食初期)を推奨しています。野菜に慣れたころからチャレンジしてみましょう。

 

【材料】
昆布:8cm 水:1L

 

【作り方】
1.昆布を、一晩、水につける。
2.火にかけ、鍋の周りに泡が出はじめたら菜箸で昆布を取り出す

 

【どんな料理に合う?】
お吸い物、鍋料理などに合います

 

 

かつお昆布だし

離乳食インストラクター協会では、7~8カ月ごろ(離乳食中期)を推奨しています。赤身の魚に慣れたらチャレンジしてみましょう。

 

【材料】
昆布だし:1L かつお節:20g

 

【作り方】
1.昆布だしに、かつお節入れ、沸騰直前で火を止める
2.かつお節が自然に沈んでいくまで待つ(目安3~5)
3.ザルと布巾でこす

 

【どんな料理に合う?】
汁もの、煮物などどんな料理にも合う万能だしです

 

煮干しだし

離乳食インストラクター協会では、9~11カ月ごろ(離乳食後期)を推奨しています。青背魚に慣れたらチャレンジしてみましょう。

 

【材料】
水:1L 煮干し:25g(頭内臓なし)

 

【作り方】
1.煮干しの頭と内臓をとる
2.30分水につける
3.中火で沸騰後弱火5分煮る
4.煮干しを取り出す

 

【どんな料理に合う?】
汁もの、煮物に合います。鍋料理にしてもおいしいですよ。上記の作り方にプラス昆布をいれると、うまみがアップしておいしいですよ!

 

 

大人の料理に使うだしを、ほんの少し赤ちゃん用に取り分けて、おいしい離乳食を作ってくださいね!

 

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    この記事の著者

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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